愛知県豊田市で生後11カ月の3つ子の1人を死亡させた罪に問われた母親の裁判で、実刑判決が言い渡されたことに対し、2審では執行猶予をつけるよう求める署名活動がネット上で始まり、22日に2万5000件を超えた。NHKニュースが報じた。

署名活動を始めた女性は不妊治療をして3つ子を出産した経験があるそうで、「3つ子を育てることの大変さが理解されていないのではないか」と語り、虐待死は許されることではないが「2人の子どもに向き合って育てながら罪を償うほうがいい」と主張している。

3つ子の母への実刑判決 執行猶予求める署名2万5000件超(NHKニュース)