森保監督と話すMF小林祐希

写真拡大

 自分の“色”を前面に出していく。17年10月以来、約1年5か月ぶりの日本代表復帰となったMF小林祐希(ヘーレンフェーン)は「純粋にうれしいし、選ばれたことは誇り」と森保ジャパン初招集を喜ぶと、「あとは何ができるか。ピッチの外でも中でも自分の役割を探したい」と続けた。

 森保一監督の印象については「選手主体でみんなで話し合ってつくっていこうという感じはある。あまり“こうしろ、こうしろ”とは決めていないのかなと」と率直に話した。合宿3日目を迎え、森保流のトレーニングにも徐々に慣れてきた。

「ルールは設けているけど、その中で(選手が)何を出してくるか、監督も選手を試していると思う」。タッチ制限などの決まり事はあるが、「ルールの中でいかに賢く、嫌なことをやるか。それは得意なので。言われたことをやれない性格だから」と笑うと、「“これはありでしょ”というのが自主的に出てきたらそのゲームも面白くなる。“なし”なんてことはないので。ある程度、“あり”なので」と持論を展開した。

 国際Aマッチ出場は4試合。森保ジャパンでも“新参者”だが、チーム内での立ち振る舞いに関して「言うことは言う。サッカーが上手い、下手、いいプレーをしている、していないではなく、ガツッと要求するとか、そういう意思表示はあっていいのかなと。協調性があって、優しくて温厚な人が多いので、ガミガミやらせてもらおうかなと思っている」と、“小林節”は健在だった。

(取材・文 西山紘平)