市立船橋高の新エースFW鈴木唯人はU-18日本代表でインパクトを残すか

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 U-18日本代表は18日からUAE遠征を行っている。市立船橋高(千葉)の新エースFW鈴木唯人(2年)は年代別日本代表初招集。今年、プレミアリーグ選抜、日本高校選抜に選出され、経験を積んできた万能型アタッカーがU-18日本代表生き残りを目指す。

 市立船橋では今年、同学年の右SB畑大雅(2年)がU-17日本代表のチリ遠征メンバー、左SB植松建斗(2年)がU-18日本代表のスペイン遠征メンバーにそれぞれ選出されていた。それだけに、鈴木がU-18日本代表遠征前に口にしていたのは、彼らに負けたくなかったという思いと代表定着への意気込みだ。

「自分としては畑と植松が選ばれていたので、自分も選ばれたいと思ってずっとやっていたので、一つは選ばれて素直に嬉しいのと、そこで自分が最初から何ができるのかが重要だと思うし、インパクトを残さないと残っていけないと思っている。やっぱり前の選手なので結果が一番大事」。

 登録はFWだが、トップ下、ボランチもハイレベルにこなす技術と柔軟性の持ち主。日本高校選抜でも2列目でゲームをコントロールする部分で力を発揮してきたが、本人は攻撃の組み立てを意識するあまり、ボールを受ける位置が低くなり過ぎて最後に決める、アシストするプレーができていないと感じている。

 だからこそ、「得点に直結するプレーなどをもっと増やしていきたいと思っています。チャンスは絶対にあると思うので、その時に、いかにチャンスをものにできるかだと思う」。イングランド、ロシア、チェコと対戦予定のUAE遠征ではゴールに直結するプレーを目指す。

 結果を残し、市立船橋OBのDF杉岡大暉(現湘南)やDF原輝綺(現鳥栖)のように、継続して代表チームに招集される選手へ。「自分も目標にしていたところですし、もっと自分も成長しなければ残っていけないと思うので、自チームに帰っても謙虚にやり続けたいなと思っています」。まずは目の前の試合でチャンスをものにすることに集中し、帰国後に市船で課題を改善する。