クチャラー、クンクン女子…私が嫌だと感じる「食事中の行動」
TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する？』」。今回の放送では、パーソナリティをつとめる、たかみなが、「私が嫌だと感じる食事中の行動」のエピソードについて答えてくれました。
「コレやられると、食欲なくなるんだよなあ……」という食事中の行動。気になるマナーについて聞いたところ、出るわ出るわ……みなさんの意見が止まりません。
「江戸っ子として不愉快なのは、鮨屋のカウンターでだらだらとしゃべって、出されたネタを放置するやつ。新鮮なイカがガビガビになるほどほったらかして、連れのねーちゃんとずっとペチャクチャ。鮨を粋に味わえないこういう放置民は、なんだかいけすかないねぇ」（50代・男性）
鮨は握られたら即座に食べる。これ、基本ですね。放置していいのは、鮨は鮨でも「馴れ鮨」や「押し鮨」、って……違うか。ちなみに、江戸っ子の敵“放置民”は、そば屋でもよく目撃されています。
「盛りそばをだらだら食べるヤツって何なの？ そばを数本単位でちょっとずつ食べている女子とかを見かけるけど、品がいいアピール？ そばはちゃっちゃっと食べて席を立つもんでしょ。ちんたら食べて、麺が乾燥しているのを見ると、さっさと食え！と言いたくなる」（30代・男性）
こういう女子は立ち食いそば屋などではどうするのでしょうか？ あ、最初から行かないのか。
「食事会などで正面に座った人の独特の食べ方が気になります。食べ物を口に入れる瞬間だけなぜかすごい形相になる人や、なんでもベロからいっちゃう“ベロリアン”（迎え舌）タイプの人。誰にも注意されずに育ったのかな……などと考えはじめると、目の前の人の顔がますます面白くなってきて、食事や会話に集中できません（笑）」（40代・女性）
迎え舌、本人は全く気づいてないんですよねえ。同様に本人が全く気づいてないのが、口に物を入れたまましゃべる“モグタン”。
「同僚の40代女性が、口に物を入れてしゃべるんです。それも、ひと口ふた口ではなく、リスみたいに頬袋を膨らませた状態でしゃべるので、目のやり場に困ります。一度、飲み会の席で年配男性から注意されたのに、それでもモグモグ＆ぺちゃぺちゃ。あれ、何なんでしょうか。口いっぱいに物を含んで話すから、何を言ってるかもわからないし……」（30代・女性）
注意する勇気と良識を持った男性、えらいですねえ。でも、直さないんだ……。
「仕事関係の知り合いと1年ぶりに食事に行き、ちょっと豪華な刺身の盛り合わせを頼んだのですが、おしゃべりが止まらない相手のツバが正面からバンバン飛んできて、せっかくの刺身が台無しに。相槌を打ちながらツバの着地を確認し続け、ほとんど箸をつけずに終わりました。カンベンして……」（40代・女性）
生モノに生唾。耐えられませんね。続いて、無神経な行動ではこんな“ツンツン男子”も挙がっていました。
「酒の席とはいえ、酔っぱらっていろんな食材をつつき回す合コン相手にガックリ。食べるわけでもなく、なんとなくツンツン。刺身をツンツン、サラダをツンツン、煮込みをツンツン。優柔不断なんだろうなあと勝手に想像して、テンションがガタ落ちでした」（20代・女性）
ツンツンして手をつけない男性。優柔不断なだけでなく、浮気性な感じもします。よってアウトです。そして、たかみなが気になったのは、こちらのエピソードです。
「女友達のクセなんですが、料理が運ばれてくると、わ〜っと言いながら、顔をお皿に近づけて、思いきり匂いを嗅ぐ……というか、匂いを勢いよく吸い込むんです。なんか貧乏くさいし、みっともないし。けっこうキレイな子なのに、なぜそんな犬みたいな行動をするんでしょうか。もしかしたら、かわいいと思ってるんですかね」（30代・女性）
この“クンクン女子”の行動に、たかみなは、「まあ、匂いを楽しむのはありだと思うんですけど、やりすぎると“この子どうした!?”って思われますからね。限度は大事かなと思いますね」と、フォローを入れつつコメント。
ツンツンしたり、クンクンしたり、やりすぎは周囲が困惑します。匂いを嗅ぐといえば、鍋料理をみんなで食べているときに、「うまそうな匂いや〜」と言いながら、鍋から立ち上る湯気を、自分のほうに手で扇いで嗅ぎ続ける男性がいましたね、昔。これもまた、やりすぎな行動です。
「ストローでドリンクを飲むときに、吸い上げる力が強すぎて、口元が梅干しみたいになっていた元カレ。すっごく見たくない顔だった」（20代・女性）
そうでしょう、そうでしょう。そして吸い上げのラストスパートは、定番のズズズーッですよね。うひゃあ、目も耳もふさぎたいわ。
「昔、付き合っていた彼女は、すごく痩せていてスタイルが良かったんですが、ラーメン屋に行くと、酢の容器が空になるまで酢をかける女性でした。半分ぐらいしか容器に酢が入っていないと、“すみませ〜ん、お酢ください”とお店の人にリクエスト。見ている俺は食欲減退。それが原因ってわけじゃなかったのですが、別れました」（30代・男性）
トッピングかけまくり系だと、タバスコ、パルメザンチーズ、ネギ、紅ショウガ、海苔、七味唐辛子など、いろいろありますね。これも限度が大事です。限度が。
「うちの営業所の所長はとても気前がよくて、ランチや夕飯をご馳走してくれることがよくあります。いい人なのであまりこういうことは言いたくないのですが、食事中に箸を“ねぶる”んです。特にこってりした味のウナギとか、タレがかかっている丼ものを食べているときは、最後に箸に残ったタレ（？）を舐めとるようにグイグイッと（涙）。あれはキツいです。背中がぞぞーっとします。所長、おごってもらいながらゴメンなさい！」（30代・女性）
所長さん、最後まで味わいたいタイプなんでしょうか。ケーキに巻いてあるセロファンとかもクリームを舐めとっちゃうタイプかなあ。こういうの、無自覚だから怖いですよね。いやはや、自分も気をつけようっと。
文／ガンガーラ田津美
【番組概要】
番組名：高橋みなみの「これから、何する？」
放送日時：毎週月〜木曜 13：00〜14：55
パーソナリティ：高橋みなみ
番組Webサイト：http://www.tfm.co.jp/korenani
番組SNS：
LINE=@korenani https://line.me/ti/p/%40korenani
Twitter=@KoreNaniTFM https://twitter.com/korenanitfm
Instagram=korenanitfm https://www.instagram.com/korenanitfm/
「コレやられると、食欲なくなるんだよなあ……」という食事中の行動。気になるマナーについて聞いたところ、出るわ出るわ……みなさんの意見が止まりません。
「江戸っ子として不愉快なのは、鮨屋のカウンターでだらだらとしゃべって、出されたネタを放置するやつ。新鮮なイカがガビガビになるほどほったらかして、連れのねーちゃんとずっとペチャクチャ。鮨を粋に味わえないこういう放置民は、なんだかいけすかないねぇ」（50代・男性）
「盛りそばをだらだら食べるヤツって何なの？ そばを数本単位でちょっとずつ食べている女子とかを見かけるけど、品がいいアピール？ そばはちゃっちゃっと食べて席を立つもんでしょ。ちんたら食べて、麺が乾燥しているのを見ると、さっさと食え！と言いたくなる」（30代・男性）
こういう女子は立ち食いそば屋などではどうするのでしょうか？ あ、最初から行かないのか。
「食事会などで正面に座った人の独特の食べ方が気になります。食べ物を口に入れる瞬間だけなぜかすごい形相になる人や、なんでもベロからいっちゃう“ベロリアン”（迎え舌）タイプの人。誰にも注意されずに育ったのかな……などと考えはじめると、目の前の人の顔がますます面白くなってきて、食事や会話に集中できません（笑）」（40代・女性）
迎え舌、本人は全く気づいてないんですよねえ。同様に本人が全く気づいてないのが、口に物を入れたまましゃべる“モグタン”。
「同僚の40代女性が、口に物を入れてしゃべるんです。それも、ひと口ふた口ではなく、リスみたいに頬袋を膨らませた状態でしゃべるので、目のやり場に困ります。一度、飲み会の席で年配男性から注意されたのに、それでもモグモグ＆ぺちゃぺちゃ。あれ、何なんでしょうか。口いっぱいに物を含んで話すから、何を言ってるかもわからないし……」（30代・女性）
注意する勇気と良識を持った男性、えらいですねえ。でも、直さないんだ……。
「仕事関係の知り合いと1年ぶりに食事に行き、ちょっと豪華な刺身の盛り合わせを頼んだのですが、おしゃべりが止まらない相手のツバが正面からバンバン飛んできて、せっかくの刺身が台無しに。相槌を打ちながらツバの着地を確認し続け、ほとんど箸をつけずに終わりました。カンベンして……」（40代・女性）
生モノに生唾。耐えられませんね。続いて、無神経な行動ではこんな“ツンツン男子”も挙がっていました。
「酒の席とはいえ、酔っぱらっていろんな食材をつつき回す合コン相手にガックリ。食べるわけでもなく、なんとなくツンツン。刺身をツンツン、サラダをツンツン、煮込みをツンツン。優柔不断なんだろうなあと勝手に想像して、テンションがガタ落ちでした」（20代・女性）
ツンツンして手をつけない男性。優柔不断なだけでなく、浮気性な感じもします。よってアウトです。そして、たかみなが気になったのは、こちらのエピソードです。
「女友達のクセなんですが、料理が運ばれてくると、わ〜っと言いながら、顔をお皿に近づけて、思いきり匂いを嗅ぐ……というか、匂いを勢いよく吸い込むんです。なんか貧乏くさいし、みっともないし。けっこうキレイな子なのに、なぜそんな犬みたいな行動をするんでしょうか。もしかしたら、かわいいと思ってるんですかね」（30代・女性）
この“クンクン女子”の行動に、たかみなは、「まあ、匂いを楽しむのはありだと思うんですけど、やりすぎると“この子どうした!?”って思われますからね。限度は大事かなと思いますね」と、フォローを入れつつコメント。
ツンツンしたり、クンクンしたり、やりすぎは周囲が困惑します。匂いを嗅ぐといえば、鍋料理をみんなで食べているときに、「うまそうな匂いや〜」と言いながら、鍋から立ち上る湯気を、自分のほうに手で扇いで嗅ぎ続ける男性がいましたね、昔。これもまた、やりすぎな行動です。
「ストローでドリンクを飲むときに、吸い上げる力が強すぎて、口元が梅干しみたいになっていた元カレ。すっごく見たくない顔だった」（20代・女性）
そうでしょう、そうでしょう。そして吸い上げのラストスパートは、定番のズズズーッですよね。うひゃあ、目も耳もふさぎたいわ。
「昔、付き合っていた彼女は、すごく痩せていてスタイルが良かったんですが、ラーメン屋に行くと、酢の容器が空になるまで酢をかける女性でした。半分ぐらいしか容器に酢が入っていないと、“すみませ〜ん、お酢ください”とお店の人にリクエスト。見ている俺は食欲減退。それが原因ってわけじゃなかったのですが、別れました」（30代・男性）
トッピングかけまくり系だと、タバスコ、パルメザンチーズ、ネギ、紅ショウガ、海苔、七味唐辛子など、いろいろありますね。これも限度が大事です。限度が。
「うちの営業所の所長はとても気前がよくて、ランチや夕飯をご馳走してくれることがよくあります。いい人なのであまりこういうことは言いたくないのですが、食事中に箸を“ねぶる”んです。特にこってりした味のウナギとか、タレがかかっている丼ものを食べているときは、最後に箸に残ったタレ（？）を舐めとるようにグイグイッと（涙）。あれはキツいです。背中がぞぞーっとします。所長、おごってもらいながらゴメンなさい！」（30代・女性）
所長さん、最後まで味わいたいタイプなんでしょうか。ケーキに巻いてあるセロファンとかもクリームを舐めとっちゃうタイプかなあ。こういうの、無自覚だから怖いですよね。いやはや、自分も気をつけようっと。
文／ガンガーラ田津美
【番組概要】
番組名：高橋みなみの「これから、何する？」
放送日時：毎週月〜木曜 13：00〜14：55
パーソナリティ：高橋みなみ
番組Webサイト：http://www.tfm.co.jp/korenani
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