アンコールワットで知られるカンボジアのシエムレアプでタクシー運転手の男性を殺害したとして日本人の2人の男が逮捕された。現地警察によると、石田礼門容疑者(23)と中茎竜二容疑者(23)で、17日(2019年3月)に乗っていたタクシー運転手を刃物で殺害した疑いだ。

2人は「約400万円の借金があり、タイで強盗しようと思ったが、ダメでカンボジアに流れて来た。タクシーを奪って、さらに強盗をするための足にしようと思った」と容疑を認めている。

タイで失敗したからとカンボジアで強盗

上半身を裸にして、「殺害した犯人です。こっちに回って!」と捜査官に指示されている。カンボジアの警察で調べられていた様子だ。取調室の外には多くの人が集まっていた。

殺害された運転手の妻という女性は「こんな強盗、聞いたことがありません。首が切られ、頭はひどいケガで、可愛そうでした」と話す。

女性が聞いた話によると、運転手は車が走っているときに外に投げ出されて死亡した。車はそのまま走り続け建物に衝突、2人は車から降りて逃げようとしたが、近くの住民に取り押さえられたという。

司会の加藤浩次「相当、荒っぽい事件ですね」

箕輪厚介(幻冬舎・編集者)「最初、聞いたときは日本人が殺害された事件かなと思いました。日本人によるタクシー強盗なんて、あまり聞いたことがありませんね」

ロバート・キャンベル(国文学研究資料館館長)「無残極まりない犯罪ですよね。ひょっとして、強盗が目的ではなく、密売とか、海外に組織があるとか。ちょっとわかりませんね」