ビーチサッカー日本代表のW杯出場決定

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 ビーチサッカー日本代表のワールドカップ出場が決定した。15日、W杯予選を兼ねたAFCビーチサッカー選手権の準決勝でパレスチナ代表と対戦し、6-0で完勝。決勝進出を決めた。

 2011年以来のアジア王者を目指す日本は、準々決勝で前回王者のイランを延長戦の末に3-2で撃破。続くパレスチナ戦でもFP茂怜羅オズが2ゴールを挙げるなど、勢いそのままに6-0で勝ち、上位3チームに与えられるW杯出場権を手にした。

 アジアサッカー連盟の公式サイトによると、ラモス瑠偉監督は「私は全然満足していない。試合に勝っただけ。それだけだ」と振り返ったという。

 決勝は17日に行われ、日本はUAEと対戦。優勝すれば2011年以来3度目となる。なお、ビーチサッカーW杯は11月にパラグアイで開催される。