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株式会社オージス総研は14日、「宅ふぁいる便」についての不正アクセスについて、ユーザーに報告を行っている。

2019年1月22日に検知された不正アクセスにより、1月23日からサービスが停止状態になっている宅ふぁいる便。ユーザー情報が約480万件漏洩し、現在も一般向けのサービスは停止されている(企業向け有料版「オフィス宅ふぁいる便」は、不正アクセスの影響を受けず)。

約1ヶ月半ぶりの報告となった今回の発表では、これまでに確認された漏洩以外の漏洩は発見されなかったことが明らかにされている。

ただし、今後も安心して利用できるサービスを提供し続けるためには、最新技術の採用や利便性向上等のためのシステム再構築が必要のため、サービスは当面休止となる。

今後の対応については、方針決定後速やかに同社ホームページ等で報告を行うとしている。

発表資料
URL:https://www.ogis-ri.co.jp/news/1272165_6734.html
2019/03/15