実写版『アラジン』のポスター(画像は『Disney’s Aladdin 2019年3月12日付Instagram「Check out the new poster for Disney’s #Aladdin.」』のスクリーンショット)

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ディズニーの人気アニメ映画『アラジン』の実写版制作が進められ、先月には予告編が公開された。しかしファンの間では、「ジャファーの声が若すぎる」「ジーニーのCGIが不自然すぎる」と酷評される事態になっていた。そして現地時間12日にディズニーが公式予告編を公開。『アラジン』の世界が浮き彫りになり、一転して人々から称賛の声が集まっている。

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現在、ディズニーで実写版『アラジン』の制作がガイ・リッチー監督のもと進められており、青いランプの魔人ジーニーをウィル・スミスが、主役のアラジンをメナ・マスードが、ジャスミンをナオミ・スコットが演じている。先月公開された予告編では悪役ジャファー、アラジン、ジャスミン、ジーニーが登場し、それぞれのキャラクターをお披露目することになった。

しかしこの予告編は「ジャファーの声が若すぎる」「ジーニーのCGIが不自然すぎる」とネット上で散々批評され、「失敗作になるのでは」とまで叩かれていた。

だが現地時間12日に公式予告編が公開されると、状況が一変した。公式予告編ではアラジンが建物を軽々と登るアクションシーンに始まり、ジーニーは名曲『フレンド・ライク・ミー』でひょうきんなパフォーマンスを披露、魔法を炸裂させるほか、アラジンとジャスミンが魔法の絨毯で『ホール・ニュー・ワールド』を歌うシーンなど盛りだくさんで、実写版『アラジン』の世界がついに明らかになったのだ。

この公式予告編を見た人々は、

「だいぶ良くなった」
「ようやく! まともな『アラジン』の予告編だ」
「すごく良い!」
「ジーニー、悪くないじゃん」
「この予告編楽しかった。映画を観に行くのが楽しみ!」
「観たくなかったけど、この予告編のおかげで気が変わった」

などと絶賛し作品を楽しみにしているようだ。なお同日、ディズニーは『アラジン』のポスターもお披露目している。本作はアメリカで5月24日に、日本では6月7日に公開される予定だ。

画像は『Disney’s Aladdin 2019年3月12日付Instagram「Check out the new poster for Disney’s #Aladdin.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)