「大阪都構想」をめぐって、府知事と市長のぶっ違い選挙を仕掛けた大阪維新の会に対抗して、自民党が俳優の辰巳琢郎氏(60)に府知事出馬を要請した。が、11日(2019年3月)夜、辰巳氏は結局受けなかったことがわかった。

話の元は、松井一郎・大阪府知事と吉村洋文・大阪市長が、7日にそろって出した「辞職願」だ。2人は、「大阪都構想」実現のための再度の住民投票を画策。公明党との調整を続けてきたが、これが不調に終わったため、知事が市長選に、市長が知事選に、という入れ替わりのダブル選挙を仕掛けた。

「大阪愛は人一倍持っています」と言っていたのに

ぶっ違いになったのは、首長が辞任して再選となると、任期は元のままになるためだ。入れ替わりだと、任期は新たに4年となる。

街の声も「公明党がどうしようもないから、(維新の)気持ちはわかる」と「入れ替わって、何の意味があるのか」というのと二分されている。要は、都構想をどう考えているか、にかかる。

府議会自民党は「受けて立つ」と、白羽の矢を立てたのが辰巳氏だった。辰巳氏は大阪出身。2015年知事選でも自民から出馬を打診されたが、ドラマ出演などがあって乗らなかった。

実は辰巳氏は、10日には自宅に集まった報道陣には「お話は聞きました。大阪愛は人一倍持っていると思います」などと出馬の意欲をにじませていたのだが......。

MCの国分太一「自民党は振り出しに戻ったわけです」

ニュース雑学おじさんの堀尾正明「維新は、過去2回勝っていますから、支持は底堅い。今回は都構想を前面に出した選挙だし、辰巳さんも勝算はないと踏んだのでは」

国分「自民は次にどんな人を出してくるか」

生半可な人物ではダメでしょうよ。大阪だからね。

ヤンヤン