関東や東海で花粉観測中 午後は風強まり大量飛散のおそれ

2019/03/09 10:30 ウェザーニュース

今日3月9日(土)は、各地とも気温が上昇し、花粉が飛散しやすい状況となっています。特にスギ花粉の飛散が最も多い時期となっている関東や九州では、午後は沿岸部ほど南風が強まり、花粉が大量飛散となるおそれがあります。

午前中は比較的風が弱く、飛散はまだまだ…

ウェザーニュースでは、独自の花粉観測機「ポールンロボ」を全国に設置して、リアルタイムに花粉の飛散状況を監視しています。成人の吸い込む呼吸に相当する量の空気を取り入れ、花粉の個数をカウントしています。朝9時の段階で、東日本や九州、四国などのポールンロボでの日観測数が30個を超えています(青色のプロット)。花粉の飛散は、気温が上昇する時や風の強い時、雨上がりの時などに増える傾向があります。今日の本州付近は高気圧に覆われて晴れているところが多く、気温は春らしく上昇中です。一方、午前中の段階では平均風速が5m/sを超えているところは西日本の沿岸部などに限られ、比較的風は穏やかなため、花粉の猛烈な飛散には至っていないものとみられます。

午後は風が強まり大量飛散のおそれ

午後は沿岸部を中心に南風が強まる予想となっているため、花粉の飛散が増えるおそれがあります。特に関東や東海、近畿、九州などでは大量飛散となるおそれがあるため、これまで症状のあまり酷くなかった方も、対策をしっかりとしておくと良さそうです。