30〜40代の2割超が「貯蓄額ゼロ」という調査結果が話題になっている。SMBCコンシューマーファイナンスが30〜40代の男女1000人を対象に調べたところ、回答者の23・1%が預貯金がまったくなく、前年と比べて17%からさらに増えていた。1万〜50万円の貯蓄があるのは24.6%で、5割近くがゼロか、あっても50万円以下だった。

貯金で現金を用意しなくても、クレジットカードや電子マネーで買い物がしやすくなったこともあるが、手取りの減少で貯金に回せるお金がないということも大きい。早い話が、借金で暮らしているということだ。

ゼロ金利で預貯金にうま味なし

さらに、働き方改革の影響もあるという。就業時間が短くなり、フラリーマンが仕事のあと寄り道しお金を使う機会が増えたことも影響しているらしい。

司会の小倉智昭「もう一つ加えれば、ゼロ金利の時代があまりにも長すぎますよね」

中瀬ゆかり(「新潮社」出版部長)「そうなんです。預金に預けても増えませんからね。かくいう私も30〜40代はゼロでした」

小倉「予定通りいけば、(秋には)消費税率がさらにアップし、年金もだんだん厳しくなります。どうなるんだろう、若者たちの将来は」