笑福亭鶴瓶のトーク番組。この日のゲストは加藤茶。ドリフターズ時代の話、若かりし頃のギャンブル話、そして45歳年下妻との出会いや現在の関係について、さらには、理想の死にざまなどなど包み隠さずあれこれ語る加藤。とくに、芸歴57年ならではの、古き良きザ・芸能界の話は今となっては貴重で興味深いものだった。
ドリフ時代の毎月の給料は現金払い。束で渡されたお給料はもっぱらギャンブルに消費。俳優の石立鉄夫に平和島の競艇場に初めて連れて行かれて、初日に負けて悔しいから次の日もまた行って、そこで500万円勝ったと。初日の負けは300万円と桁が違う。
さらに、初めてラスベガスに行った際、バカラで1億円近く勝った、と加藤。カジノ近くには世界の美女を揃えた店があって、そこで70人近い美女たちを飲んで食わせてドンチャン騒ぎしても、ほとんどお金が減らなかった、と。「でもそのお金は全部なくなりました。前の嫁に全部、持っていかれちゃった」というオチもちゃんとあった。
「再婚するなら、若い嫁さんが絶対にいい」と加藤。再婚をきっかけにゴルフも麻雀もギャンブルもやめたという。「向こうの両親は自分より25歳年下で、おばあちゃんと同い年」というから人生いろいろだ。加藤の理想の死にざまがまた愉快。「最後まで面白い人だった」と言われたいから、遺体は持ちギャグ「カトちゃんペッ!」の恰好をさせて欲しい、と。御年76歳。昭和のスターはスケールが違う!?(放送2019年2月27日0時12分〜)

(白蘭)