「事前に資産をたずねるアポ電がありました」と司会の羽鳥慎一が東京都江東区のマンションで先月(2019年2月)28日に起きた強盗殺人事件を取り上げた。一人暮らしの加藤邦子さん(80)が粘着テープで口と手足を縛られ窒息死し、電話のコードが切断されていた。加藤さんは2月中旬「お金があるかと聞く電話があった」と知人に話していたという。

犯人は警察や国税、自治体職員を装って保管場所を聞き出す

こうした不審な電話が「アポ電(アポイントメント電話)」で、「警察官や国税調査員、自治体職員、親族などを装って資産や保管場所を聞き出します」(宇賀なつみアナ)という。振り込め詐欺・特殊詐欺なら「受け子」とよばれる受けとり役を送ってだましとるが、アポ電強盗は自分たちで押し入る手荒な犯行だ。黒いフードをかぶった3人組がマンション出入り口の防犯カメラに写っていた。渋谷区でも1月と2月に似たようなアポ電強盗があった。

石原良純(タレント)「電話に、つい受け答えしてしまうんですね」

山口真由(米ニューヨーク州弁護士)「振り込め詐欺には口座凍結や現金受け渡しのリスクがあるので、強盗になったのかもしれません」

玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「もともと強盗をやる人間が振り込め詐欺もやっているのではないか」

羽鳥「その境界がなくなってきているのかもしれません」