あこがれのアパレル業界をもっと知りたい♡MiMiさんがLast Virginのディレクターデザイナーになるまで

写真拡大 (全9枚)

元SHIBUYA109ショップ店員で、現在はLast Virginのディレクター&デザイナーとして素敵なお洋服を創り続けているMiMiさんにインタビュー♡

ブランドを始めたきっかけやデザイナーになるうえで必要なこと、MiMiさんの普段のファッションのこだわりまで聞いちゃいました♪

女子から女性へ成長する瞬間の感情を表現した洋服が魅力の「Last Virgin」

――「Last Virgin」のブランドコンセプトは?
“少女から大人へ変化しようとする限られた瞬間”がコンセプト。25歳の時に「Last Virgin」を立ち上げたんですけど、この時は仕事も恋愛も、背伸びをしようとする気持ちや忘れたくない気持ちなど色々な感情が混ざり合っていて。特に女の子はそういう感情には敏感ですし。

私だけじゃなくて、世界中の女の子が経験するあの瞬間の感情を共感できるようなものを創りたいと思って、このコンセプトにしました。

――洋服に興味を持ち始めるきっかけを教えてください。
母の影響が一番大きいです。洋服やおしゃれが好きで幼い頃から家にはZipperやCUTiE、mini,soupなどの雑誌があったり、買い物についていったりしていたので気が付いたらお洋服が好きになっていたという感じです。

――今までデザインしたもので特に思い入れが強いアイテムは?
立ち上げの時にに一番最初にデザインしたスカジャンです。裾フリルとバックロゴ刺繍は一番こだわりました。

バックロゴに書かれた「you`re my new boyfriend」という文章に込められた意味は秘密です♡

――2019S/Sでのおすすめアイテムは?
19S/Sではレザーテイストのトレンチジャケットがイチオシ。袖のボリューム感は納得がいくまで何度も修正しました。

デザインは甘めですが合皮なので甘いコーディネートだけではなく、キャップやロンT、スニーカーのようなカジュアルめのアイテムに合わせるのもおすすめです♡

「オシャレをする」のではなく、色々な自分を「楽しむ」ことが好き♡

――ファッションのこだわりは?
ほぼ毎日、自社のアイテムを着ています。古着やハイブランドと組み合わせて着るのが昔から好きで原宿、高円寺の古着屋に行くことが多いです。

MIXコーデは自分流の遊びを取り入れられるので「オシャレをする」というよりは「オシャレを楽しむ」というところが好きです。

――普段のヘアメイクは?
その日のスタイルによってヘアメイクは変えます。ガーリーなコーデの日はヘアは無造作にしてリップだけにしたり、逆にカジュアルやマニッシュなスタイルのときは、甘めなヘアアレンジを意識してます!

「好き」を表現するには五感で感じた全てのものが必要不可欠。

――デザインの勉強はどのようにしたのですか?
短大のアパレル科みたいなところにいましたが、デザインというよりはパターンや裁縫の授業が多くて…。「洋服は好きだけど制作は苦手かも」ということに気づきましたね。

アパレルショップでアルバイトをしていたので、当時は机に向かって勉強というより現場の方がリアルで刺激的でした。しっかりデザインを学んだのは前にいたブランドで企画に関わらせていただいてからです。

※写真右

――ショップスタッフとして働いていて、得られたことはありますか?
一番はおもてなしの心ですね。あと凄く精神面は鍛えられました。ショップスタッフとして初めて働き始めた18歳くらいの時は、声出しも接客も計算も電話対応も本っ当に何にも出来なくて…。

洋服が好きなただのギャルだったので、お客様に人見知りするなって怒られたこともあります(笑)。

――デザイナー、ディレクターとしてのお仕事を教えてください!
ディレクターとしてはブランドのシーズンテーマや撮影等、ブランド全体の内容をイメージして具体化することがメインです。デザイナーとしては企画、修正、サンプルアップ、納期スケジュールの管理までを行なっています。

後輩が成長した瞬間を見れたとき、自分も頑張ってきて良かったなとやりがいを感じます。全ての仕事において、私一人では成り立たないことなので。

――最後に、デザイナーやディレクターになりたいと思っている人にアドバイスをお願いします!
見てきたものや聴いてきたもの、触れてきたものは必ず自分の一部になるし自分や自分の「好き」を表現していくのに必要不可欠。昔に比べて売り方も買い方も多様化していてSNSも活用できるので、気持ちと努力次第では誰でもなれると思います。

アパレルに関わらずですが、たくさんの人や物に出会っていって欲しいなと思います。
Instagram:@last.virgin