機内サービスのナッツの提供の仕方に激怒して大韓航空機を引き返させた「ナッツ・リターン」事件の財閥令嬢、チョ・ヒョナ元副社長がまたやらかした。

19日(2019年2月)、夫に罵声を浴びせる動画を夫自身が撮影して公開し、夫自身と子どもが虐待されたとして告訴したのだ。韓国では米朝首脳会談に匹敵する大ニュースになっている。

「韓国で財閥相手に争うのは相当な覚悟がいります」

動画はヒョナ氏と見られる女性が腰に手を当てて仁王立ちし、「出ていけー! 出ていけー!」と声を張り上げる。子どもが夕食前にゼリーを食べたことが発端らしいが、気に入らないことがあると、「死ね!」と首を絞めることもあったと夫は訴える。首の生々しい傷の写真や、タブレットを投げつけられてできたという足指の傷の写真も公開した。

これに対し、ヒョナ氏の弁護士は「事実でない。アル中の夫が錯覚している」と、名誉棄損で告訴することも検討すると反論している。

夫は「子どものために、父として勇気を出して動画を公開した」と、フェイスブックに投稿した。夫は外科医で、2人は2010年に結婚、13年には双子の男の子が生まれた。14年12月に「ナッツ・リターン」事件が起き、問題の動画は15年5月以降に撮影されたらしい。夫婦は17年5月から別居、離婚訴訟に発展している。

司会の羽鳥慎一「韓国で財閥相手に争うのは相当な覚悟がいります」

青木理(ジャーナリスト)「財閥の親権争いが絡むと大変です」

菅野朋子(弁護士)「訴訟は世論で決まるわけではないが、ここまでの(画像が)出ると影響も考えられます」

玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「財閥に富が集中する韓国内では反発がものすごい。フランス革命のマリー・アントワネットのように引きずりおろそうとします」