巻きすぎた髪、どうやって直す?

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お出かけ前に気合を入れて髪を巻いていたら、クルクルのカールがついてしまって慌てたことはありませんか?

確かに強く巻く方が長時間カールをキープできますが、本当はゆるふわの巻き髪にしたかったという場合はどうやって直せばいいのでしょうか?

強く巻きすぎた髪ってやり直せるの?

予想以上に強く巻きすぎてしまった髪、朝など時間がない時は焦ってしまいそうですね。

髪をシャワーなどで濡らしてリセットすると、確実にクルクルは直りますが、時間と手間がかかりすぎるのでおすすめできません。

ストレートアイロンで伸ばすと、今度はカールが取れすぎて、なんだかだらしないイメージのヘアスタイルになってしまうことも。

でも、短い時間で簡単にできる対処方法もあるので、安心してください。

巻きすぎた髪の直し方

まずはブラッシング

まずヘアブラシを用意し、強くカールがついている部分を中心に、髪に負担がかからないように優しくブラッシングします。

バランスを見ながら、ほぐすようなイメージで、程よい感じのカールになるまで梳かします。

ドライヤーとスタイリング剤で仕上げ

そして、ドライヤーの熱と風を利用します。

手ぐしで髪を軽く引っ張るようにしながら温風を当てると、クルクルだったカールを伸ばすことができます。

温風を当てすぎると、熱で柔らかくなっている髪の毛が伸びすぎてしまうこともあるので、注意してください。

普段使っているスタイリング剤で、最後の仕上げをします。

ヘアスプレーなら、髪全体にスプレーしますが、頭皮には直接かからないように気を付けましょう。

頭皮にスタイリング剤が残ると、フケやかゆみなどの頭皮トラブルにつながることもあるからです。

ワックスなら、空気を含ませながら毛先を軽く握るようにして揉みこむと、自然な巻き髪になります。

髪を強く巻き過ぎてしまっても、焦る必要はありません。

むしろ、初めから緩めに巻くよりも、強く巻いたあとにほぐす方がカールを長時間キープできるのです。

その上、髪の状態を見ながら、短時間でゆるふわな巻き髪にすることもできるので、強く巻き過ぎた時は一度試してみてくださいね。