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 クリスタルのようにキラキラと輝く流氷「ジュエリーアイス」の絶景写真が、SNSなどで話題沸騰中だ。この「ジュエリーアイス」は、北海道豊頃町で撮影されたものということで、2月15日(金)に放送された情報番組「ちちんぷいぷい」の企画「行けばわかるさ 絶景散歩」で、玉巻映美アナウンサーが北海道を訪れた。寒さ厳しいこの地域ならではの現象とは?

帯広名物「豚丼」

「ジュエリーアイス」は、JR帯広駅から車で1時間のところにある豊頃町の「大津海岸」で見ることができるという。まずは「絶景写真」撮影の前に、帯広の絶品グルメ「豚丼」を食べることにした。

 玉巻アナが訪れた「豚丼 とんび」は、一般的な住宅を改装した店。「うちの祖母がタレを何十年も作っていた」という店主が作る秘伝のタレがたっぷりとかかったボリューム満点の「豚丼 超大豚ミックス」は1500円(税込み)。玉巻アナは一口味わって「何このソース!! 肉厚ですけどすごく柔らかくてジューシーです」とニッコリ。彼女の笑顔だけで美味しさが伝わってきた「豚丼」だった。

"ジュエリーアイス"とは?

 豊頃町へ移動した玉巻アナは地元の人に話を聞くことに。地元の人によると、ジュエリーアイスが見えるかどうかは「運次第ですね。川が凍ることと、それが海にでて海が"しける"(荒れる)。しけないと海岸に上がってこないですから」と教えてくれた。玉巻アナが入手した「ジュエリーアイス」の写真は、キラキラとした光が差し込んでいるのだが、その光は「朝日」とのこと。さらに地元の方は「朝日は、雪降りの日は見ることはできないですね。晴れた日だと水平線から上がってきてすごく綺麗ですが」と説明した。この「絶景写真」の撮影は、天候・運などの様々な条件が揃わないと見ることができないというのだ。

 まずは、「川が凍ること」が第一の条件。豊頃町を散策中「十勝川」が凍っていることを確認した玉巻アナは、「カチコチに凍ってますよ!完璧です!」。第一条件のクリアを見届けた彼女は、冬のアクティビティが楽しめる「十勝ネイチャーセンター」に立ち寄り、スノーラフティング(大人700円 3歳〜12歳600円、ともに税込み)を体験。

 翌朝になり、天候は視界がわからなくなるほどの雪。残念ながら朝日は出ておらず、絶景写真のような現象は撮影できないが、玉巻アナは諦めきれず波打ち際を散策する。いくつか「ジュエリーアイス」を見つけることができた。そこで昨晩、地元の人が集う「北の屋台」で食事をした時に知り合った男性が「ブロワー(送風機)で雪を飛ばすといい」という話しを聞いていたため早速、その方に借りたブロワーで雪を飛ばし「ジュエリーアイス」を積み上げて撮影。照明スタッフにライトを当ててもらいフォトジェニックな写真を撮影できた。

「全力を尽くした結晶です!」と満足している玉巻アナだったが、スタッフからは「やらせやん!」と突っ込まれていた。

一枚の写真だけを頼りに玉巻映美アナウンサーが絶景スポットを目指す「行けばわかるさ 絶景散歩」は、情報番組「ちちんぷいぷい」(MBSほか 毎週月〜金 ひる1時55分)の金曜レギュラー企画として放送中。

ちちんぷいぷい「絶景散歩」公式ホームページ