あれれ。視聴者のご家庭の不用品を買い取る番組だったはずが、すっかり内容が変わっていて驚いた。昨年(2018年)10月にスタートしてわずか4か月。もう買い取りのネタに尽きてしまったのだろうか。

この日は、人が「うじゃうじゃ」いるところへ行き、何をやっているのか、その謎を調査するものだったが、最大の謎は、なぜこの番組をやったのか、だ。「特別編」をつければ何をやってもいいってわけじゃない。これじゃあ全くの別番組。MCの博多華丸大吉が出てこなければ、同じ番組だなんて誰も気が付かないのでは!?

番組の公式サイトを見ると、「買い取りだけではない形で、番組のテーマである『しあわせ』にアプローチ。様々な方法で、視聴者のSOS、視聴者のなぜを解決していきます!」だって。こじつけもいいところ。番組のテーマが『しあわせ』だったとは! これは初耳!!

で、やっていることはというと、テレビ朝日の人気番組「ポツンと一軒家」の逆バージョン。あちらのキーワードが「ポツン」となら、こちらは「うじゃうじゃ」って安易すぎやしないか。ナレーターをつとめるのはあのauのCMでおなじみのマリア・アイコルツ。特徴的で凄く耳に残るのでインパクトは大だが、ずっと聞かされるとイラッとする。元々、「ポツンと一軒家」はテレ東っぽい企画で、実際、「空から日本を見てみよう」に類似している。それで頭に来て逆企画で勝負に出た? だとしたら別番組でやればいいのに。
(2019年2月14日18時55分〜)

(白蘭)