画像はイメージ

写真拡大 (全3枚)

2019年で最も大きな満月が、2月19日深夜に日本の空で観察することができる。

国立天文台によると、2月19日から20日に日付が変わった0時54分に地球との距離「地心距離」が約35万7千キロメートルに近づき、2019年で最も大きな満月となる。2019年最大の満月は、最も小さな満月となる9月14日に比べて見た目の直径が14%大きく、30%明るく見えるという。

しかし、19日の天気は全国的に雨や曇の予想。曇りだすタイミングにもよるが、中国・四国・九州・沖縄は20日、それ以外の地方は18日の方が観測しやすいとみられる。