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「青い空に映える美しい樹氷」がSNSで話題になっている。そこで、関西の情報番組「ちちんぷいぷい」の金曜企画「行けばわかるさ 絶景散歩」でこの写真を紹介。玉巻映美アナウンサーがこの写真が撮られた「絶景スポット」探しに、雪のイメージはあまりない三重県を訪れた。

三重県のB級グルメと言えば...

 三重県の近鉄「四日市駅」から聞き込みを開始した玉巻アナは、街行く人々に「樹氷」の絶景写真について話しを聞くとすぐに「御在所岳」と判明した。駅から車でおよそ40分のところにある。さらに、「八日市」はB級グルメの「八日市トンテキ(豚のステーキ)」が名物ということで、玉巻アナもオススメされたトンテキの店「まつもとの来来憲」を訪れることに。この店は「トンテキ発祥の店」から暖簾(のれん)分けをして41年の歴史を持つという。「トンテキ」は、250gもあってボリュームたっぷりだ。昼前の時間帯にもかかわらず、すでにたくさんの地元の人で賑わっていた。豚肉をたっぷりのニンニクで炒め、秘伝のソースで絡める「大トンテキ定食」は、1,725円(税込み)。一口試食した玉巻アナは「ソースが甘辛くて美味しい!本当にクセになる味です」とニッコリ。さらに、「豚肉は脂身があまりないのであっさりしています。濃いソースと合いますね!」と満足していた。

「樹氷」の絶景スポットを訪れる前に、街の人から聞いていた観光スポット「五百羅漢」がある「大平山 松樹院」に立ち寄ることにした玉巻アナ。「五百羅漢」は、1852年からおよそ15年かけて人々の幸せを願って寺の住職が建立。七福神、聖徳太子、天狗などをかたどった様々な石仏がある。写真がなかった時代には、子どもたちに先祖の顔を伝える役割もあったという。地元の老人会のスタッフによると「自分に似ている石仏があるので探しみて。その石仏は温かく感じますから」と話していた。

自然が相手なだけに...

 「樹氷」は、湿度と気温、そして風などの様々な気象条件が揃ってようやくできるという。この「御在所岳」は、「北海道札幌より2℃涼しい」というキャッチフレーズもあり三重県で唯一スキーがでるほど寒い場所。「絶景スポット」の山頂には「御在所岳ロープウェイ」で行くことができるが、この日はあいにくの強風で運休していたため、玉巻アナは休日を返上して翌日出直すことにした。
ロープウェイは、15分ほどで絶景スポットがある「山上公園駅」に到着する。ここには、人工的に作られた「氷瀑」や、ソリが楽しめる専用のゲレンデがある。取材に訪れた日の山上公園の「樹氷」は、あいにく「三分咲き」だったため、さらに、その上の「頂上」付近を目指した玉巻アナ。そこでようやく「樹氷」の撮影に成功。場所によって枝についた氷が違うので様々な表情をみることができる。玉巻アナは最後に「ここまで来ると寒さを忘れますね。目指していた絶景とは少し違うかも知れませんが、なんとか自然の芸術、美しさをお届けできたかと思います」と締めくくった。

一枚の写真だけを頼りに玉巻映美アナウンサーが絶景スポットを目指す「行けばわかるさ 絶景散歩」は、情報番組「ちちんぷいぷい」(MBSほか 毎週月〜金 ひる1時55分)の金曜レギュラー企画として放送中。

ちちんぷいぷい「絶景散歩」公式ホームページ