「バイトテロ」が続いている。今度はファミリーマートの店員が顔中に商品のシールを10枚以上も貼りつけたり、つくねを投げてゴミ袋に入るかどうか遊んだりといった動画がSNSに投稿された。ファミリーマートは「法的措置をふくめて、きびしい姿勢で対処する」としている。

玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「また出たの。これだけ放送されているのに、テレビを見ないのかね、あの人たちは」

司会の羽鳥慎一「仲間うちの話と、どうも思っているところもあります。きょうは背景についても考えていきます」

<正社員や管理職を減らした店側にも原因

ITジャーナリストの三上洋さんは「共通するのは、インスタグラムのストーリーズを使っていることです」と指摘する。15秒間の動画を簡単に加工や編集して特定の仲間と共有でき、24時間で削除される機能だ。しかし、受信した仲間が他に転送し、面白がった人がさらに投稿したりすると、世界中に広がってしまう。三上さんは「結果として、多分、ネット上に一生残る」という。

長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「ほんとうにバカだね。完璧に間違っている」

聖学院大の藤田孝典准教授は「これからも起こりえるという前提で、店側は正社員や監督者を増やす必要があります」と警告した。バカッターが頻発している背景には、人件費を減らすために、責任ある管理者を配置したり、バイト従業員をきちんと教育したりということを店側が徹底していないということもあるだろう。店側の被害は採用の失敗のつけでもある。