先週末(2019年2月9日)からの3連休は、北海道でマイナス30度を超す低温が続出、関東でも雪が降った。北半球はいま異常な寒さ、反対に南半球は驚くほどの熱波に襲われている。

米国はミシガン州やミネソタ州などでマイナス10度〜20度の寒気が続き、熱湯を空中に投げて一瞬にして凍りつくのを撮影する「熱湯チャレンジ」がはやった。ルーマニアでは雨が地上の物についた瞬間に凍る「雨氷」現象が見られた。ドイツでは着雪による倒木を防ごうとヘリの風圧で雪を飛ばしていた。

オーストラリアでは住宅街に大量のワニが

一方、オーストラリアではアデレードで49・5度の高温を記録した。日影に置いた肉が5時間後に焼けていたという話もある。北東部のクイーンズランドでは「100年に一度」の洪水で川から流された大量のワニが住宅街に現れた。

「どういうことですか」と問う司会の羽鳥慎一に、元気象庁予報官の饒村曜さんは「地球はバランスを保つので一方だけが異常ということはない。極端に対しては極端な形になっています」と話す。原因は北極付近の寒気が崩れる「極渦崩壊」のためで、北米や日本に寒さがやってきているのだそうだ。

羽鳥「おかげで体調を崩す方もいらっしゃいます」

激しい寒暖の差に気をつけないといけない。