12星座【恋に命がけ】ランキング 蠍座は生きるも死ぬも愛しい人と共に!

写真拡大

 ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』(テレビ朝日系)は、命に真正面から向き合う最強の純愛ストーリーです。あなたには「命がけの恋」の経験はありますか? 恋に命がけな星座を、12星座ランキングで紹介します。

■第1位 蠍座……生きるも死ぬも愛しい人と共に!
 蠍座にとっての「恋」とは、好きになった相手と一体化することです。運命共同体として、生きるも死ぬも2人一緒であるべきと思っています。そういう意味で、蠍座の恋は常に命がけの真剣勝負! たとえば愛しい恋人が、ヘビー級の風邪をひいたとしましょう。蠍座には「うつるかもしれない」だなんて躊躇は一切ありません。うつるリスクは百も承知で、看病に徹するでしょう。仮にうつったとしても、愛する相手からうつされる分にはノープロブレムなのです。

■第2位 獅子座……恋は命がけのドラマチックであるべき!
 獅子座の恋は、ドラマチックでなければいけません。「ドラマチックな恋がしたい」を飛び越えて、「恋はドラマチックであるべき!」と、義務系ニュアンスで捉えているくらいです。命がけの恋は、まさにドラマチックの象徴! そのため獅子座の口からはちょくちょく、「自分の命よりも大事」というセリフが飛び出します。命よりも大事だから、具体的に何をしてくれるのかという部分はぼんやりしていますが……。でも、気持ちだけは本当に命がけなのです。

■第3位 蟹座……愛する人のためなら痛みにも耐えられる
 現代は医療が進歩しているとはいえ、それでも出産は女性にとって命がけの大イベントです。母性本能の強い蟹座にとって、愛する男性の遺伝子を後世へと残すべくお腹を痛めて出産に臨むことは、まさに命をかけた大勝負! 出産前のつわりも、そして陣痛も、蟹座にとっては「うれしい痛み」なのでしょう。その精神が蟹座の魂には初期設定としてカスタマイズされているため、出産以外のシチュエーションでも、恋が命がけモードになりやすい性格なのです。

 第4位の魚座は、その名の通り「魚」がモチーフの星座ですが、恋に関してはウサギちゃん。「ウサギはさみしいと死んじゃうの」が口癖なくらい、恋のない人生は死んでいるのと同じだと思っています。第5位は、牡羊座。恋人とのデート中、チンピラに絡まれるような場面に遭遇しても命を惜しまず反撃するでしょう。ガチで命がけです。

 第6位は、射手座。冒険心が強いので、愛する人と一緒なら危険が伴うサバンナやジャングルにも同行するでしょう。第7位の山羊座は、自分に何かあってもパートナーが困らないようにと生命保険に入っておくという意味で、ある意味、命をかけています。

 第8位の乙女座は、どれだけ大切な相手であってもきっちり線引きする性格です。命がけの恋に走るような現実はありえないでしょう。第9位は、水瓶座。実際に命をかけたら、それは逆に恋人を悲しませることになると冷静に捉えています。

 第10位は、天秤座。バランスとれた状態をよしとしているので、恋だけが人生のすべてではないという考え方です。仕事とか友人関係とか趣味とか、ほかにもいろいろあるので。第11位の双子座は、恋はこよなく真剣に近い遊びという感覚。そのほうが思い悩まずにすみますから。

 そして第12位は、牡牛座。安全第一主義者ですから、命がけの恋だなんて心臓に悪いイメージしかありません。もちろん、牡牛座とて人の子ですから恋はします。しかし、牡牛座にとってハラハラドキドキなど刺激は不要! 安心できる関係性こそが、牡牛座の求める恋なのです。

 命をかけたくなるほどの恋を経験できる人は、ごく限られているでしょう。命がけで恋したいと思えるような存在に出会えること自体が奇跡であり、その出会いに感謝です。人生の中で一度くらいは、恋に命をかけるような時期があってもいいのかもしれません。
(菊池美佳子)
※画像出典/shutterstock