任天堂がより小型で安価なNintendo Switchを計画中であると日本経済新聞が報じ、海外メディアも一斉に「任天堂が改訂版Nintendo Switchを計画中」と報じています。

任天堂、「遺産」頼みの回復 4〜12月期純利益25%増  :日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40750940R30C19A1TJ1000/



Nintendo reportedly planning to release a smaller, cheaper Switch - The Verge

https://www.theverge.com/2019/1/31/18205924/nintendo-switch-smaller-cheaper-portable-nikkei-report



Report: Nintendo To Release Revised Version Of Switch This Fiscal Year - Game Informer

https://www.gameinformer.com/2019/01/31/report-nintendo-to-release-revised-version-of-switch-this-fiscal-year



報道によると、任天堂は小型で安価なNintendo Switchを開発しているとのこと。ウワサによると、新しい小型版のNintendo Switchは移植性に焦点を合わせ、販売価格を下げるためにいくつかの機能を減らすことになるとのこと。ただし、Nintendo Switchのどの機能が削られることになるかは記事作成時点では不明です。なお、小型版Nintendo Switchは早ければ2019年内にもリリース予定となっており、既にサプライヤーやゲーム開発メーカーにも通知済みであることが関係者の証言から明らかになっています。

加えて、任天堂が「ゲーム愛好家がよりお金を支払いたくなるような」新しいサービスを計画中であるとも報じられています。これがどのようなものになるかは不明ですが、海外メディアのThe Vergeは「WiiやWii Uのバーチャルコンソールのような、より堅牢な過去のゲームのサブスクリプションサービスであるかもしれない」と記しています。

小型版Nintendo Switchでどの機能が削られることになるのかについては諸説ありますが、The Vergeは「ドック」が有力候補ではないかと推測しています。新しいNintendo Switchは小型化により、「より持ち運びが便利になる」という利点を持っていることからも、ドックの排除は十分に考えられる可能性のひとつです。



任天堂はダウンロードコンテンツや新しい有料オンラインサービスのNintendo Switch Onlineに注力しているため、小型版Nintendo Switchではカートリッジスロットがなくなる可能性も考えられるとThe Vergeは記していますが、これらは記事作成時点ではあくまでも推測の域を出ません。



2019年に発表された任天堂の決算によると、Nintendo Switchは四半期における過去最高の売上を記録し、10月から12月の期間だけで941万台ものNintendo Switchを販売しました。この数字は前年比で30%増という好調な数字なわけですが、任天堂はNintendo Switchの年間目標販売台数を2000万台から1700万台に下方修正しています。想像していたよりもNintendo Switchの販売は伸びなかったということが、目標販売台数の下方修正からも明らかですが、これのテコ入れのために計画していると言われる小型版Nintendo Switchはより多くのユーザー獲得につながるのか注目が集まるところです。