アリ(左)と大迫(右)。この両エースのパフォーマンスに注目が集まっている。 (C) Getty Images

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 サムライ戦士たちが,いよいよアジアカップ決勝という大一番を迎える。28日に行なわれた準決勝で優勝候補筆頭のイラン代表を3-0で破った日本代表は、前回優勝した2011年以来8年ぶり、そして史上最多となる5度目のアジア制覇に挑む。

 立ちはだかるのは、準決勝で開催国UAEとの中東勢対決を4-0で制したカタール代表だ。今大会はいまだ無敗で、さらに無失点も維持しており、森保ジャパンにとっては大きな壁となる。

 そんな大注目の一戦を、AFC(アジア・サッカー連盟)が公式サイトで特集。勝敗のキーポイントを紹介した。

 勝てば、歴代最多優勝記録を樹立する日本と、同じく勝てば、初戴冠というカタールの一戦について、「2つのチームに歴史を作る可能性がある」としたAFCは、その命運を決めるキーマンとして、両軍のエースストライカーの名前を挙げた。

 まずAFCが紹介したのは、今大会で8ゴールを叩き出し、得点ランクトップに立っているカタールのアルモエズ・アリだ。欧州挑戦も噂される22歳の点取り屋について、次のようにレポートしている。

「アルモエズ・アリは、6試合で8ゴールを挙げ、あのアリ・ダエイ(元イラン代表FW)が23歳の時に作った大会得点記録に並んだ。仮に記録を更新できなくても、その存在感と実力は疑いようがない。昨年開催されたU-23アジアカップの優勝メンバーでもある彼は、間違いなくカタールの歴史を作る担い手となるだろう」

 このようにアリを褒めちぎったAFCは、続いて「日本にはユウヤ・オオサコという強力な武器がある」として、サムライブルーのエースも絶賛した。

「アリのプレーが注目を集めるが、日本には大迫というとても強力なアタッカーがある。彼は準決勝のイラン戦で、重要な2ゴールを挙げた。今大会、大迫はたった3試合しかプレーしていないが、その得点率は54分に1点。66分に1点の割合でゴールを決めているアリと比べて、効率の良さが際立っている」

 両エースのパフォーマンスに要注目の、激戦必至のアジアカップ決勝は日本時間2月1日23時、アブダビのザイード・スポーツシティ・スタジアムでキックオフされる。いかなる結末を迎えることになるのか?