前日会見に続き、カタールの10番ハサン・アルハイドスと記念撮影を行なった吉田。決勝へ気合いを漲らせた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 UAEで開催されているアジアカップの決勝・カタール戦を翌日に控え、森保一監督とともに会見に出席した吉田麻也は「6試合やっていますし、疲れはあると思いますが、カタールは中2日でフィジカル的にタフでなので、そこに関して言い訳をするつもりはないです。最善の準備をしていきたいです」と意気込んだ。
 
 決勝でカタールを下せば、日本は通算5度目の優勝を勝ち取れるが、吉田はその意義も説明する。
 
「ロシアのワールドカップ前から言っていますが、ワールドカップ、アジアカップ、コパ・アメリカ(今年6月に開催される)は、日本にとってターニングポイントというか大きな意味があります。スポーツとしての人気や、今後の成長に関わってきます。その責任を背負っていると自覚していますし、個人的にも5度目の優勝を成し遂げたいです」
 
 さらに「前回(優勝した)大会から8年経って多くの選手がヨーロッパでプレーするようになって、そういう成長は日本の財産になっています。(準決勝の)イラン戦でもアウェーのサポーターが多いなかで、若い選手はそれを楽しんでいるように見えました。それが頼もしいですね」とチームの変化を前向きに捉えた。
 
 カタールはここまで無失点と堅守を誇るとともに、6試合で16ゴールと高い得点力も併せ持つ。決勝では吉田ら守備陣の奮闘は鍵になりそうだ。
 
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)