「恐れながら申し上げます」真木よう子の“棒演技ぶり”が話題です!

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 放送中のドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜」(テレビ東京系)でヒロインの原島浩美を演じている真木よう子。原島が業績不振にあえぐ「よつば銀行」台東支店を「恐れながら申し上げます」の決めゼリフとともに、大胆な発想力と行動力で立て直していく痛快ビジネスドラマなのだが、初回視聴率は4.6%と低調なスタートだった。

 共演者には関ジャニ∞丸山隆平、オープニング曲は丸山の後輩にあたるNEWS「トップガン」を起用。2月4日放送第3話にはNEWS加藤シゲアキのゲスト出演も決まっていて、主演の真木はジャニーズ事務所から強力なバックアップをされていると言ってもいいだろう。

「しかし、初回で何よりも話題になったのは、真木の“棒演技”ぶり。特に決めゼリフである『恐れながら申し上げます』に対してネット上では、『棒読みすぎる』『言わされている感がハンパない』『ヘタ』などなど、辛辣な意見があがっています。真木は2013年6月公開の主演映画『さよなら渓谷』で日本アカデミー賞をはじめ多くの賞を受賞しましたが、ネット検索で名前を打ち込むと予測変換ワードの1つに“演技下手”と出てくるのが現状です。見る人によって演技の“うまい”“ヘタ”がここまで正反対に分かれる女優は、真木以外にはちょっと見つからないのではないでしょうか。その意味で、稀有な女優と言えるでしょう」(映画誌ライター)

 今後の真木の巻き返しに期待したい。