笑顔で練習に参加するDF酒井宏樹

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 2月1日のアジアカップ決勝でカタール代表と対戦する日本代表は30日、UAEのアブダビ市内で練習を行った。28日の準決勝イラン戦(○3-0)で左太腿裏を痛めて途中交代したMF遠藤航(シントトロイデン)は宿舎で静養となり、グラウンドには21人が姿を見せた。

 イラン戦で右足首付近を痛め、前日29日に病院で検査を受けたDF酒井宏樹(マルセイユ)はスパイクを履いて練習に参加。報道陣に公開された冒頭部分はチームと同じメニューをこなしており、決勝の出場に問題はなさそうだ。

 2大会ぶり5回目のアジア制覇を目指す日本は1日の決勝で初優勝を狙うカタールと対戦するが、大一番で遠藤の欠場は決定的。代わってDF塩谷司(アルアイン)がボランチで先発する見通しだ。

 最新のFIFAランキングでは日本の50位に対し、カタールは93位。過去の対戦成績は日本の2勝4分2敗と五分だが、最近の6試合は負けていない(2勝4分)。直近では8年前のアジアカップ準々決勝で対戦。DF吉田麻也が退場しながらMF香川真司の2ゴールとDF伊野波雅彦の劇的決勝点で3-2の逆転勝利をおさめている。

(取材・文 西山紘平)