30日、川崎競馬場で行われた、交流G1・川崎記念は、JRA所属のミツバがゴール前勝負根性を発揮して差し切り。7歳にして嬉しいG1初制覇を飾った。殊勲の和田竜二騎手コメントは以下のとおり。

1着 ミツバ
和田竜二騎手
「本当は外に出したかったんですけども、流れ的にあそこ(3頭の真ん中)がいいかなと思いましたし、馬が本当に調子良かったので、いつもは怯む馬なんですけども、今日は気合が乗っていて素晴らしい出来だったと思います。2、3歳の時に乗せて戴いたんですけども、気ムラな面があったんですが、僕が「ブリンカーを付けたら」と言ってから、付けて走り出したので悔しい思いをしていました。ようやくここで乗せて戴いて、結果を出せたので良かったと思います。(レースを振り返って)スタートが上手く切れましたので、いつもより楽に先行出来たなと思いましたし、途中で動くと甘くなっているイメージだったので、落ち着いて自分のペースで行きました。ちょっと狭いところに突っ込んでしまったんですが、馬が今まで以上に頑張ってくれたので、馬に感謝したいですね。今日は集中して走っていましたし、強い勝ち方だったので先が楽しみになりました。(川崎は)難しいコースですが、乗っていて楽しいのでまた来たいです。ミツバ共々今後ともよろしくお願いします」

レース結果、詳細は下記の通り。

30日、川崎競馬場で行われた11R・川崎記念(Jpn1・4歳上オープン・ダ2100m)で3番人気、和田竜二騎乗、ミツバ(牡7・栗東・加用正)が快勝した。2.1/2馬身差の2着に1番人気のケイティブレイブ(牡6・栗東・杉山晴紀)、3着に2番人気のオールブラッシュ(牡7・栗東・村山明)が入った。勝ちタイムは2:15.0(良)。

【マーキュリーC】ミツバ連覇達成!ゴール前抜け出す

3頭併せ馬の真ん中を割って来たミツバ

7歳馬のミツバが直線素晴らしい勝負根性を発揮して嬉しいG1制覇を成し遂げた。レースでは人気のケイティブレイブを見るように中団やや前目からレースを進めると、向こう正面3コーナー手前から人気各馬のデットヒートに。勝負どころでも内から外へなんとか張り出しながら、オールブラッシュ、ケイティブレイブの間、僅かな隙間を怯むことなくこじ開けてゴール前突き抜けた。これまでG3のマーキュリーCを2勝し、前走のG2名古屋グランプリでは2着に好走と調子を上げていた。

ミツバ 43戦11勝
(牡7・栗東・加用正)
父:カネヒキリ
母:セントクリスマス
母父:コマンダーインチーフ
馬主:協栄
生産者:タバタファーム

【全着順】
1着 ミツバ
2着 ケイティブレイブ
3着 オールブラッシュ
4着 アポロケンタッキー
5着 コパノチャーリー
6着 カガノカリスマ
7着 サルサディオーネ
8着 ポッドジョイ
9着 アサクサポイント
10着 ツィンクルソード
11着 コスモマイギフト

※主催者発表のものと照らし合わせください