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 本来の伸びが見られず・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第22回TCK女王盃(JpnIII)」。本命に推したラビットランは、スタートでややダッシュが付かなかったが、すぐに流れに乗り、道中は6,7番手の位置取り。3コーナーから徐々に前との差を詰めにかかり、直線入り口では先頭を射程圏内に入れるが、直線はじりじりとしか伸びず、3着に上がるのが精一杯。それでも複勝圏内を外さないあたり、底力があるところを見せました。

 さて、今週は「第68回川崎記念(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれます。

 今年は4歳馬の参戦が1頭もおらず、5歳、6歳馬ですら1頭ずつしかいないメンバー構成。上がり馬と言える馬もいなければ、ここは昨年の覇者、ケイティブレイブで仕方がありません。古馬となってからここまで17戦していますが、複勝圏を外したのは僅かに6回。その内5回は中央でのもので、地方では古馬初戦となった17年の川崎記念の1回のみ。中央の軽いダートでは苦戦しているものの、地方のパワーがいる馬場では17年川崎記念以降複勝圏を外していません。前走の東京大賞典は、先着を許した2頭に目標にされたこともありますが、3走前のJBCクラシックがピークの状態だったこともあり、それよりも状態が落ちていたことが大きな敗因。今回はグッとメンバーレベルが落ちることもありますが、何より状態が前走以上となれば、ここは負けられません。

 相手本線は、前走の浦和記念で復調を印象づける勝利を挙げたオールブラッシュ。一昨年の川崎記念の勝ち馬ですが、その後は勝ち星を挙げることができず、それどころか10戦して2着1回3着1回と低迷していました。それが前走で久々の勝利。3コーナー手前からマクっていき、3,4コーナー中間で早くも先頭に立つと、直線に入っても脚が鈍ることなく伸びて、最後は流して2着馬に0秒9差を付ける圧勝。58kgの斤量を背負ってこれだけの走りができれば、完全に復調してきたと見て良く、今回も上位争いを演じてくれることでしょう。

 ▲はミツバ。

 以下、コパノチャーリー、サルサディオーネまで。

◎(2)ケイティブレイブ
○(8)オールブラッシュ
▲(6)ミツバ
△(4)コパノチャーリー
△(9)サルサディオーネ

買い目
【馬単】3点
(2)→(4)(6)(8)
【3連複2頭軸流し】3点
(2)(8)-(4)(6)(9)
【3連単フォーメーション】9点
(2)→(4)(6)(8)→(4)(6)(8)(9)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。