倒された大迫(手前)の原因を作ったアズムンを中心に、試合が一時中断する小競り合いに発展した。 写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 アジアカップ準決勝、後半アディショナルタイムにひと悶着が起きた。
 
 原口元気が3点目を決めた直後のことだ。イランのアズムンがボールのないところで大迫勇也に接触し、大迫がピッチ中央付近で倒れ込む。さらに、アズムンは柴崎に手を出し、柴崎は冷静にそれを受け流したが、目撃した南野がアズムンを制するように間に入った。

 これをきっかけに原口ら日本選手とイラン選手の両軍が入り乱れる小競り合いに。最終的にイランのアズムンと日本の長友佑都に警告が出され、試合は終了した。止めに入った長友は、納得のいかない表情で主審に首を傾げていた。

 アズムンはこれ以前にも、途中出場の室屋成と接触したプレーで、倒れ込んだ後にわざとらしく耳をこすり上げるしぐさをするなど、挑発を繰り返していた。

 主審の目の前で繰り広げられた行動に、ネット上では「アズムンはレッドだろ」「なぜ長友にイエロー?」といった疑問の声が噴出。前半は良いプレーで日本の守備陣を翻弄していたアズムンの残念な行動に、失望の声が溢れた。

 せっかくの勝利も、最後のプレーで後味が悪い終わり方となってしまった。