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毛布やカイロなど、寒い冬に欠かせないアイテムの正しい使い方をご存知だろうか?もしかしたらあなたのその使い方、知らず知らずのうちにせっかくの熱を逃しているかも…。滝川クリステルと学ぶ「教えてもらう前と後」では1月22日の放送で、寒い冬を暖かく快適に過ごすために、毛布・使い捨てカイロ・マフラーの効果的な使い方を専門家に教えてもらった。

毛布の位置であたたかさ激変

冬に欠かせないモフモフで暖かいアイテム、毛布と羽毛布団。実は使い方を勘違いしている人が多いのだそう。毛布と羽毛布団の特性を上手に利用して、正しい順番でかけるとさらに暖かくなると表参道スキンクリニックの友利新先生に教えてもらった。
羽毛布団を使うとき、一番あたたまる毛布の位置は?
A 体の上に羽毛布団、その上に毛布
B 体の上に毛布、その上に羽毛布団
C 毛布を敷いた上に体、その上に羽毛布団
それぞれで布団内の温度を測ってみると......。
C←A←Bの順でCが一番あたたかかった。Bは21.7度だったのに対して、Cは25.6度と4度も違っていたのだ。ということで、毛布は体の下に敷いて羽毛布団をかけるのが最もあたたかい!
毛布をかける位置で温度が変わる仕組みは、羽毛の特性と関係している。羽毛は体温を感知して膨らみ保温性を高める性質があるため、体と羽毛布団が接するとあたたかいのだそう。さらに体の下に毛布を敷くと、体の熱が逃げるのを防ぐ効果が発揮されるというワケ。

医師がすすめるカイロを貼る場所は?

体全体を温めたいとき、カイロを貼るならどっち?
A 腰/B お腹
正解はB。お腹に貼るのが効果的なんだそう。冷えについて詳しい、イシハラクリニックの石原新菜先生によると、
「血液は45秒から50秒くらいで全身を一周するので、血液の多いところを温めれば、だんだん全身が温まっていきます。ですから、お腹をあたためた方が効率よく体が温まると思います」
お腹の近くには体で一番太い血管·腹部大動脈があるので、あたたかい血液が全身に流れていくという仕組みになっているのだ。

あたたかさが逃げないマフラーの巻き方は?

熱を逃がさないマフラーの巻き方はどっち?
A ワンループ巻き
B 一周巻き
正解はAのワンループ巻き。
被服の専門家、文化学園大学服装学部の佐藤真理子教授によると、
「マフラーの巻き方として大事なのは、体の熱によって衣服内で温められた空気をいかに逃さないようにするかだと考えられます。ワンループ巻きは、首元に生地が多いので温かい空気を逃さないため、よりあたたかく感じるのだと思います」
ワンループ巻きは、首回りが広範囲にわたって温まるが、それに比べて一周巻きは範囲が狭い。また、ワンループ巻きは半分に折ってから巻くため、マフラーが二重になっているが、一周巻きは折らないので一重。というわけで、体を温めるため効果的にマフラーを巻くなら、今日からワンループ巻きを実践しよう。
最後に友利先生は「体を温めると免疫力もあげていきます。冷えは万病の元ですからみなさん体をしっかり温めてください」と教えてくれた。
今回のテーマをおさらい。体をあたため、寒い冬を乗り切るなら
〔喇曚魯ラダの下
∋箸ぜ里謄イロはお腹に
マフラーはワンループ巻き

「教えてもらう前と後」はMBS/TBS系で毎週火曜日よる8時放送。
政治・経済・健康・アート・歴史など毎回その分野のスペシャリストが登場し、決定的瞬間を教えてくれる。
「知のビフォーアフター」が体感できる番組。

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