日本代表の冨安 photo/Getty Images

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21日に行われたアジアカップ決勝トーナメント1回戦のサウジアラビア戦ではコーナーキックから決勝点を記録しただけでなく、相手の猛攻にも冷静に対応。世界は20歳の日本代表DF冨安健洋のパフォーマンスに驚かされたのではないだろうか。まだ代表経験は浅いが、すっかり吉田麻也の相棒に収まったように見える。

日本はサウジアラビアにポゼッションを許す展開となったが、無失点で終えられたのは吉田と冨安を中心とした最終ラインが必死に耐えたからだ。UAE『SPORT360』も冨安のパフォーマンスを20歳とは思えぬほど成熟していたと振り返っており、普段日本の試合を見ない世界のサッカーファンは新星・冨安の実力に驚いたに違いない。

空中戦も強く、サウジアラビアの積極的なプレスにも慌てることはなかった。日本の最終ラインは酒井宏樹、吉田、長友佑都とロシアワールドカップを戦った経験豊富な選手たちで構成されているが、同メディアは冨安が彼らと長年プレイしていたように見えると伝えている。冨安は長友と一回りも年齢が違う若手だが、ベテランと思えるようなパフォーマンスだ。

同メディアは冨安の目の前に明るい未来が広がっていることを伝えており、今後10年にわたって日本の守備を支える存在となるのは間違いない。サウジアラビアに攻め込まれても失点する気配はあまりなかったが、それは吉田と冨安が安定していたからだろう。