【警告】日本=武藤(39分) サウジアラビア=アル・ムワラッド(55分)、アル・シャハラニ(83分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】冨安健洋(日本)

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[アジアカップ・決勝トーナメント1回戦]日本 1-0 サウジアラビア/1月21日/シャルジャスタジアム
 
【日本代表・総評】

サウジアラビアにボールを持たれる時間は長かったが、守備陣を中心に冷静に撥ね返した。先制点は狙い通りのセットプレーから。後半は自陣に押し込まれるなど褒められる内容ではなかったものの、プランに沿った戦い方でベスト8進出を決めた。
 
【個人採点・寸評】
GK
12 権田修一 6
無失点もバックパスの処理にもたつく場面が。クロス対応は安定していたが、63分に打たれたシュートには反応できなかった。
 
DF
5 長友佑都 6
粘り強く相手の突破に対応しながら機を見て攻撃参加。しかし、クロスの精度は高くなかった。
 

16 冨安健洋 6.5
MAN OF THE MATCH
20分に柴崎のCKに合わせて貴重な先制ゴールをゲット! 巧みな守備で相手エースのアル・ムワラッドの動きも制限した。
 
19 酒井宏樹 5.5
12分には右サイドを破られるなど相手アタッカーやSBの仕掛けに苦慮。フィードで前線をフォローしようと試みたが……。終盤にはクリアミスもあった。
 
22 吉田麻也 6
12分の顔面セーブなど気合いのディフェンス。61分にはアル・ムワラッドの突破を許してしまったが、86分のシュートブロックは見事だった。

【日本代表PHOTO】日本1-0サウジアラビア|アジア杯決勝T1回戦、負けたら終わりの一発勝負! 冨安の大会最年少ゴールで日本がベスト8進出
MF
6 遠藤 航 6.5
最終ラインのプロテクターとして機能。読みを利かせて相手の縦パスをカットしながら攻撃につなげた。
 
7 柴崎 岳 6
19分には正確なCKで冨安の先制ゴールをアシスト。中盤でボールを失うシーンがあったのは反省材料だが、最後までよく走った。
 
8 原口元気 6
70分にセットプレーの流れから相手のマークを外してしまったのは気になったが、自慢の脚力を活かして攻守で走り回る。先制点は彼の突破で得たCKから生まれた。
 

21 堂安 律 5.5(89分OUT)
サウジアラビアの攻勢を受けて思うように前に出られず。守備でエネルギーを使い、特長の攻撃面で違いを作れなかった。

FW
9 南野拓実 5(76分OUT)
前線で身体を張り、起点になろうと奮闘。が、審判のジャッジにリズムを崩され、パスがズレた。70分過ぎからはガス欠になった。
 
13 武藤嘉紀 5(90+1分OUT)
前線からよく走り相手のフィードを阻んだ点は評価したい。ただ南野とともにレフェリングにイライラを募らせた印象で、39分にはイエローカード。次戦は出場停止に。60分のシュートも仕留められず、カウンターのチャンスをフイにする場面も。
交代出場
MF
14 伊東純也 ―(76分 IN)
カウンターの担い手としてピッチへ。81分にはドリブルに入ろうとしたところを後ろから倒された。
 
DF
18 塩谷 司 ―(89分 IN)
守備固め要員として投入される。中盤で相手の攻撃を牽制し、逃げ切りに貢献した。

FW
11 北川航也 ―(90+1分 IN)
足が止まっていた武藤に替わって登場。前線でボールを追い回し、相手に自由にパスを蹴らせなかった。
 
監督
森保 一 6
CFには負傷明けの大迫ではなく武藤を起用。守備を固めながら、セットプレーでゴールを奪うなど的確なゲームプランを選手たちに遂行させた。

取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。