丸山隆平、新人マネージャーにモノ申す! かっこいいクシャミも披露
同作は、作・周良貨、画・夢野一子により1993年から1997年にかけて『モーニング』(講談社)で連載された漫画『この女に賭けろ』を実写化。都市銀行で働く女性総合職の主人公が、大胆な発想と行動力で業績不振の支店の立て直し等を手掛け、上り詰める様子を描く。真木は、トラブルメーカーと噂されるが法人営業課長に大抜擢された原島浩美を演じる。
丸山は「理由があるんですよ、冷え込んでる中、腰にくるじゃないですか、クシャミの瞬間。僕も35なんでね」と苦笑。「だからクッション(膝)、で、口を押さえて、バランスを取るために(手を)」と説明する。塚本は「びっくりしたよ、目の前で見ましたけど」と笑顔になり、三宅も「何をし出すのかなと思いました」と振り返った。
さらに作中の決め台詞にかけて、出演者同士で「恐れながら申し上げたいこと」を言い合う場面でも、三宅が「丸山様。かっこいいクシャミの仕方を教えてください」と掲げ、よほど印象に残った様子。丸山が「今後、バリエーション増やしますね」と語ると、三宅は「かっこいのからかわいいのまで」と希望し、腰をかばう重要性を訴える丸山は「K点越えのポーズとかどうですか?」と提案していた。
また、「モノ申したいこと」を聞かれた丸山は、「現場に新しくついてくれたマネージャーの子が、新人で1年目で、昨日からついてくれたんです。このドラマ中は彼がずっとついてくれる」と明かす。マネージャーには、タレントの出発10分前に必ず電話するルールがあるというが、丸山は「新しくついたマネージャーさんから電話がなくて、逆に心配になって、ロビーいたらいはったから。『10分前の電話って、引き継ぎあった?』と聞いたら、『ありました。忘れてました』って」とぼやく。
丸山はさらに「ここで"モノ申す"ですけど、『僕は起きてるし大丈夫やねんけど、言われていたことをやらないとしたら、社会人としてどうかと思うよ』」と諭したことを語る。塚本から「普通!」とつっこまれ、「それですっと黙るのはどうかと思って、あとから普通に『今日のお昼何食べる?』って言いました。ちょっとずつ覚えてったらいいからな!」とフォロー。その場でマネージャーを探すが、姿がなかったため「聞いてないっていうね」と苦笑しつつ、「ネタ提供してくれてありがとうと思ってるよ」と優しく語りかけていた。
