国王杯準々決勝進出を決めたバルセロナだが…【写真:Getty Images】

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 現地時間17日にコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)5回戦2ndレグの試合が行われ、レバンテに3-0の勝利を収めたバルセロナが準々決勝進出を決めた。だがレバンテ側はバルサの選手起用に違反があったと主張している。スペイン紙『エル・ムンド』などが伝えた。

 1stレグではホームのアラベスが2-1の勝利を収めていた。だがバルサはFWウスマン・デンベレの2ゴールとFWリオネル・メッシの1ゴールにより2ndレグのホームゲームに快勝し、2試合合計4-2で勝ち抜きを決めている。

 しかし、レバンテはバルセロナB所属のDFチュミが1stレグに出場していたことに異議を唱えた。チュミは今月6日に行われたバルサBのリーグ戦で今季5枚目のイエローカードを受け、1試合の出場停止処分となっていた。

 チュミの出場停止処分が適用されたのは13日に行われたバルサBの試合。国王杯の1stレグが行われたのは10日だった。レバンテ側は、出場停止処分の消化前にトップチームの公式戦に出場することは違反だと主張。だがバルサ側は、11月にRFEF(スペインサッカー連盟)から行われた通知を根拠に、軽度の出場停止処分が他の大会にまで影響することはなくなったと主張している。

 レバンテは18日にRFEFに対して公式な形で質問状を提出したとスペイン複数メディアが報じている。バルサの選手起用が違反だと認められた場合、大会失格の裁定が下される可能性があるとの見方もある。

text by 編集部