トーストにおからヨーグルトをたっぷり塗って焼いて、メープルシロップをたら〜り

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年末年始、わかっちゃいるけど本当〜〜に食べ過ぎますね。寿司にすき焼き、お節にスイーツ。

【画像を見る】オススメの分量は「ヨーグルト:おからパウダー=4:1」

そしてビールワイン日本酒焼酎……。怖すぎて、年末から2週間ほど体重計に乗れませんでした。

そろそろ何か対策しないと、このままぽっこりお腹が定着してしまうという焦り、「あるある〜!」と賛同してくれる方はきっと星の数(そこまでいる!?)。

そんなわけで、正月太り対策に「おからパウダー」を緊急動員することにしたのです。

おからを乾燥させサラサラのパウダー状にしたというコレは、食物繊維や大豆たんぱく質といった従来の栄養がとれるのはもちろん、特筆すべきは「扱いがとにかく楽」であること!

普通のおからは、水分を飛ばす塩梅で味や食感が変わるから、ちょっと気を使うものなあ〜。

このおからパウダーとヨーグルトを混ぜることで、腸のコンディションがモリモリよくなる「スーパーダイエットフード」に変身すると評判なのです。

ヨーグルトの乳酸菌とおからの食物繊維は、腸が元気に働くための必須栄養素。

ヨーグルトにおからパウダー状を混ぜると、酸味がまろやかになる印象。

「さとの雪」のおからパウダーは、わずかにプチプチ感があるので、シリアルなどをさらに加えても相性抜群。

味はとにかく「食べやすい」のひとこと!

さて、肝心の正月太りについてです。

1週間ほど朝食を「おからヨーグルト+シリアル」にしていたら……体重が許容範囲(自分的に)で留まっていたのです〜(ガッツポーズ)。

さらに汚い話しで恐縮ですが、おからパウダーを食べた日の、便の「質」の素晴らしさよ。

もともと便秘ではないものの、こうもしっかりした形状の健康的な便が出ると「おお〜!」とトイレで歓喜の声を漏らしてしまう。

これが腸活ってヤツか……! と真顔になってしまいました。

腸のコンディションが整うことに加え、腹持ちのよさもなかなかのもの。

いつもはお昼前に小腹が空き「10時のおやつ」を口にしてしまっていたが、おからヨーグルトを朝食にするとランチまで持つのが地味に嬉しい。

加えて、シリアルをトッピングにしたおからヨーグルト+コーヒー、ときどきフルーツというヘルシーな朝食を続けていると、何となく正しい生活を送る「真人間」になった気持ちが味わえるのもミソでありましょう。

パンが食べたくなった日は、おからヨーグルトを塗ってトースターでチン。

さっぱりしたクリームチーズのような味わいになり、これもまたしみじみ美味しい。

お腹がスッキリするという手ごたえがガッツリあるので、一時的な正月太り解消だけでなく、このまま本格的にダイエットしてみるか! というモチベが上がってきたというオマケつきでした。

神食品・おからパウダー、売切れたら悲しいのでもう一回スーパーに走ってきます。

文=スモモスキー(レタスクラブニュース)