東京国立近代美術館「美術館の春まつり」無料観覧日やお花見弁当販売、花を描いた名画展示など

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東京国立近代美術館では、2019年3月19日(火)から4月7日(日)までの期間、東京国立近代美術館本館および工芸館にて「美術館の春まつり」が開催される。

桜の開花シーズンに開催される「美術館の春まつり」では、桜をはじめとする花を描いた作品の特集展示や、お花見弁当など飲食販売など、様々な催しが行われる。中でも注目は、本館にて開催される所蔵作品展「MOMAT コレクション」だ。

会場内の1室には、花を描いた作品が集結する。年に一度、この時期のみ公開される桜を描いた川合玉堂の重要文化財作品「行く春」の他、しだれ桜やおおしま桜といった40種類を超える希少な桜が描かれた跡見玉枝の「桜花図巻」も展示。また、加山又造の「春秋波濤」、船田玉樹「花の夕」など、花を描いた名画全16点が並べられる。

会場全体では、初の試みとして初代宮川香山の「鳩桜花図高浮彫花瓶」、木村雨山の「縮緬地友禅あおい文振袖」といった工芸作品も展示される。

本館では、その他「福沢一郎展 このどうしようもない世界を笑いとばせ」「イメージコレクター・杉浦非水展」や、ガイドスタッフと参加者が対話しながら、まるで作品の謎解きをするような「所蔵品ガイド」を開催。さらに、2019年4月7日(日)の無料観覧日(所蔵作品展、杉浦非水展のみ)には、「春まつりトークラリー」も開催される。また、本館前庭には床几台によるお休み処を用意し、特製お花見弁当や桜色のスパークリングワイン、甘酒といったフードやドリンクの販売も行われる。

桜の名所エリアに位置する東京国立近代美術館の花の名画と共に、春の訪れを感じてみてはいかが。

【詳細】
東京国立近代美術館「美術館の春まつり」
期間:2019年3月19日(火)〜4月7日(日)
会場:東京国立近代美術館
住所:本館 東京都千代田区北の丸公園3-1、工芸館 東京都千代田区北の丸公園1-1
休館日:月曜日 ※ただし、3月25日(月)、4月1日(月)は開館
開館時間:10:00〜17:00(本館のみ金曜・土曜は20:00まで) ※入館は閉館30分前まで

■本館
・所蔵作品展「MOMATコレクション」
会期:2019年3月19日(火)〜5月26日(日)
観覧料:一般 500円/大学生 250円(金曜・土曜の17:00以降は一般 300円/大学生150円)
※高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳を持参の方とその付添者(1人)は無料
※当日に限り、本展観覧料で「イメージコレクター・杉浦非水展」も観覧可能
・「福沢一郎展 このどうしようもない世界を笑いとばせ」
期間:2019年3月12日(火)〜5月26日(日)(1F)
・「イメージコレクター・杉浦非水展」(2F ギャラリー4)
期間:前期/2019年2月9日(土)〜4月7日(日)、後期/4月10日(水)〜5月26日(日)
■工芸館
・「The 備前 −土と炎から生まれる造形美−」
期間:2019年2月22日(金)〜5月6日(月)

【問い合わせ】
東京国立近代美術館 ハローダイヤル
TEL:03-5777-8600


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