放送途中の午前8時50分過ぎ、「稀勢の里引退へ」の速報が入った。テロップが流れ、「力を出し切って引退するのかどうか」と堀尾正明キャスターがつぶやいた。

司会の国分太一「きのう15日(2019年1月)の栃煌山戦のあと決めた、ということでしょうか」

きのう夜、部屋で1時間から1時間半にわたり、師匠の田子ノ浦親方と話し合った。そこで稀勢の里が「みなさんの前で結果を出せなかった」と発言したという情報も入った。

司会の真矢ミキ「きのう、土俵上で立派な体でうなだれる姿が気になりました。日本人が好きな頑張る姿をもう一度見せてほしかったですね」

負けてやめていく横綱の切なさ

堀尾「今回は稀勢の里はまだできると周りは思っている。残念です」

国分「踏ん切りがしっかりできたのかどうか」

高砂親方はきのう「踏ん切りをつけるのは本人で、周りがとやかく言う筋合いはない」と語っていた。

菊間千乃(弁護士)「横綱は勝ってやめるよりも、負けてやめていきます。だから、横綱の引退は切ないです」

真矢「なんか危なっかしくて、弱さがあり、そこが今の時代に合った稀勢の里の魅力でした」

稀勢の里は2年前の3月に横綱に昇進し、在位12場所、15日間皆勤は2場所だけだった。