トルクメニスタン戦で得点決めた大迫 photo/Getty Images

写真拡大

初戦のトルクメニスタン代表には楽に勝つだろう。アジアカップ2019で日本代表が最初に対戦したトルクメニスタン代表について、多くのサッカーファンは楽観視していたのではないか。日本が狙うのは優勝のみで、グループステージでの苦戦を想定していた人はあまり多くないはず。しかもトルクメニスタンはグループの中でも最弱候補だった。

しかし日本は想像以上に苦戦を強いられ、何とか3-2で勝利を収めた。褒められる内容のゲームではないが、収穫もあった。2得点を決めたFW大迫勇也の存在だ。森保ジャパンには堂安律、南野拓実ら若手アタッカーが入ってきており、前線の選手の中で大迫はロシアワールドカップを経験した貴重な人材の1人だ。本田圭佑や長谷部誠が去った新生・日本代表を引っ張っていく立場になる。その大迫にさっそくゴールが生まれたのは大きい。

『FOX Sports Asia』も、大迫を本田らに続く日本のスター候補と捉えている。相手がトルクメニスタンとはいえ、2点奪ったことで少しプレッシャーから解放されたのではと見ているのだ。

「日本代表のアジアカップメンバーが発表された時、多くのファンは1つの時代の終わりに気付いた。本田、香川といったスターが外れ、堂安のようなヤングスターが入ってきた。その中で大迫は本田、香川から次期日本代表スターの座を引き継ぐチャンスを与えられた」

同メディアはこのように伝えており、大迫にとって今回のアジアカップは自身が新生・日本代表のリーダーになることを証明する大会となる。トルクメニスタン戦でのゴールで少し肩の荷が下りたはずで、今後はリラックスして臨めるのではないだろうか。決勝トーナメントではよりエースの働きが求められるはずで、大迫のさらなる爆発に期待がかかる。