真剣な表情でトレーニングに臨んだ武藤。オマーン戦で出場なるか?写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 右臀部の痛みで大迫勇也が1月11日の練習を回避したなか、1月13日のオマーン戦でその代役に期待されるのが武藤嘉紀だ。
 
 昨年12月に負傷の浅野拓磨に代わり、追加招集された武藤は森保ジャパン初参加。初戦のトルクメニスタン戦の3日前に合流したが、「味方の特長も分かってきました」と前向きに語る。
 
 残したいのは結果だ。「ゴールに直結するようなプレーを見せなくてはいけないと思います」と意気込む。
 
 またトルクメニスタン戦で2ゴールを挙げた大迫のプレーには刺激を受けたようで「サコくん(大迫)みたいにゴールに一番近い位置にポジションを取ること。やっぱああいう(トルクメニスタン戦の得点)のはラッキーゴールではないですし、あそこにいるという能力がFWには必要。1点は1点。どんな相手でもゴールはFWとしては欠かせないのでこだわりたいです。日本を救うようなゴールを決めたいです」と熱く語る。
 
 ハビエル・アギーレ体制時に代表デビューし、2015年のアジアカップ、昨年のロシア・ワールドカップも経験。ただ、実力どおりのパフォーマンスを示せたわけではない。だからこそ「代表ではサイドをやってきたので、やっとFWで見てもらえている」と、巡って来たチャンスを活かしたいとの想いは強い。
 
 果たしてオマーン戦で出場はなるのか。武藤は静かに牙を研いでいる。
 
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

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