庶民には海外旅行など夢だったころに、世界の国々を紹介した旅行ジャーナリスト・兼高かおるさんが、5日(2019年1月)に東京都内の自宅で亡くなった。

司会の真矢ミキ「90歳でした。私たちは海外のことを兼高さんから知りました」

インド人を父に、神戸で生まれた兼高さんは、1959年から始まったTBSのテレビ番組「兼高かおる 世界の旅」で、31年間に150か国を訪れた。距離にすると地球180周分になるという。

スペインのバルセロナでは、画家のダリの自宅を訪問し、トレードマークの髭は砂糖で固めていることを聞き出し、エビで絵を描く映像を見せた。ケネディ大統領に面会してサインももらった。アフガニスタンで、その後爆破された石仏や壁画も撮影していた。1971年には、日本の一般女性として初めて南極大陸にたった。

テーマ曲はヴィクター・ヤングの「八十日間世界一周」

真矢「よく番組を見ていました。こういう生き方をしたいと、今も大きい夢としてあります」

司会の国分太一「みんなが楽しみにしていたよね」

堀尾正明キャスター「東京オリンピックの前から世界を飛び回っていたんですからねえ」

テリー伊藤(タレント)「東京からの新婚旅行が熱海の時代ですよ。うらやましい、ずるいと日本人全員がため息の中にありました」

ヴィクター・ヤングの「八十日間世界一周」のテーマ曲も実によかった。