4月(2019年)から史上最年少の10歳で囲碁のプロ棋士になる天才少女、仲邑(なかむら)菫さん(9)と、日本囲碁界の第一人者、井山裕太五冠(29)の記念対局が7日(2019年1月)、大阪府東大阪市で公開対局をした。

手合いは最もハンディが軽い、「先番コミなし」で行なわれ、菫さんが劣勢の局面で、時間切れで引き分けた。井山五冠は「女流の域を超えて天下を狙える才能だ」と語った。

「あどけない顔で恐ろしい打ち手」

菫さんは父がプロ棋士、母もアマチュア強豪で囲碁インストラクター。3歳から囲碁を始め、5歳で大会初優勝、日本棋院が世界で戦えるようにと設けた小学生対象の育成制度「英才特別採用棋士」の第一号に選ばれ、7歳で韓国に修業渡航した。「あどけない顔で恐ろしい打ち手」と評価されている。

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井山五冠との対局では足が床に届かないので座布団を2枚敷いて臨んだ菫さんは「打ててうれしかった」と笑顔で振り返った。木部夏生二段は「これだけ強い子がいて、プロの場に立ったことは刺激になり、レベルの底上げにつながっていく効果があります」という。

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