検索サービス「百度」を運営するバイドゥ株式会社は12月26日、2018年の検索ランキングを発表した。訪日中国人を中心としたユーザーの日本における検索データを元としている。都道府県としては「大阪府」、観光地では「皇居」などがよく検索されているという結果に。

都道府県検索ランキングでは、1位「大阪府」、2位「京都府」、3位「北海道」、4位「愛知県」、5位「東京都」という結果が発表された。2017年で2位となっていた東京都は、5位へとランクダウン。前年はランク外であった愛知県が4位となっている。東京、箱根、富士山、名古屋、京都、大阪など観光周遊「ゴールデンルート」に含まれていることから人気が続くことが予想されるという。

観光地・名所検索ランキングでは、1位「皇居」、2位「清水寺」、3位「河口湖」、4位「江ノ島」、5位「浅草寺」という結果となった。「平成最後」というブームは中国でも発生しているようで、退位前の訪問しようという観光客が増えていることが予想される。

グルメ検索ランキングでは、1位「味噌汁」、2位「フグ」、3位「和牛」、4位「定食」、5位「お好み焼き」が上位を占めた。2位のフグは圏外からのランクイン。中国国内では2016年からフグ食が合法化されており、その影響ではないかと考えられる。

アニメ検索ランキングは、1位「ガンダム」、2位「NARUTO」、3位「一休さん」、4位「ダッフィー」、5位「ワンピース、ゾロ」となった。5位の「ゾロ」は「ワンピース」の登場人物だが、日本のアニメ・漫画のキャラクターとして唯一ランクインしている。中国国内でアニメが浸透し、詳しい知識を持っている人が増えている可能性がある。

なお、同社は今後も「日本と中国の架け橋」としてコンテンツを提供していくとしている。訪日中国人向けマーケティング活動などの参考として利用することもできるだろう。

バイドゥ株式会社
URL:http://www.baidu.jp/
2018/12/26