魚嫌いもぜひ食べてみよう!栄養満点なぶりを使った「ぶり大根」

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魚ってなかなか……


みなさんは、しっかりと魚を食べていますか?
最近のメニューを思い出してみてください。
「魚料理よりも、肉料理が多いかも……」なんてかた、いらっしゃいませんか?
たしかに、魚って「さばくのが大変」とか、「骨があって食べにくい」などで、敬遠されるかもしれませんね。
でも、魚には、体に必要な栄養がたっぷりはいっているんです。
そこで今回は、魚の中でも冬が旬の「ぶり」を使った「ぶり大根」のレシピを紹介します♪
しょうがが、魚のくさみをとってくれるので、魚が苦手なかたも食べられると思います♪

材料


・大根 1/2本
・ぶり(切り身) 3枚
・すりおおろししょうが 大さじ1
・水 200ml
・醤油 大さじ3
・みりん 大さじ3
・砂糖 大さじ1/2
・だし 小さじ1

作り方


1.お鍋にたっぷりの水をいれて沸騰させる。沸騰したら、乱切りにした大根をいれて下茹でする。
2.別の鍋に水、醤油、みりん、砂糖、だし、すりおろしたしょうがを入れて煮立たせる。
3.下茹でした大根、ぶりをいれて、中火で煮詰めて完成。

ぶりの栄養

ぶりには、タンパク質はもちろん、ビタミンB、ビタミンD、脂質などたくさんの
栄養が含まれています。
とくに注目したいのが脂質。ぶりの脂には、EPAやDHAといった不飽和脂肪酸が豊富に含まれていて、EPAやDHAは、余分なコレステロールや中性脂肪を減らす働きがあると言われています。
血圧や生活習慣病が気になるかたには、うれしい効果ではないでしょうか♪

EPAやDHAは、おもに魚介類からしかとることができない栄養素なので、
日ごろの食事に魚も取り入れて、バランスの良い食生活を心がけましょう♪