クリスマスに観たいおすすめの「クリスマス映画」を洋画邦画あわせて100本ご紹介。

おうちデートを楽しむカップルにピッタリの恋愛モノや心温まるファンタジー、子供と観たいアニメーション作品、パーティーでみんなと一緒に楽しみたいコメディやミュージカルなど。

聖なる夜は、大切な人と一緒に素敵なひとときを楽しもう。

『ラブ・アクチュアリー』(2003)

『ノッティングヒルの恋人』や『ブリジット・ジョーンズの日記』の脚本を担当したリチャード・カーティス監督作で、ヒュー・グラントら豪華俳優が出演。ロンドンを舞台に、クリスマス直前の男女19人の恋模様をそれぞれの視点から描くラブストーリー。

『ホーム・アローン』(1990)

マコーレー・カルキン主演のファミリー・コメディ。クリスマスに家族から置き去りにされた少年ケビンが、2人組の強盗から家を守るために、さまざまなアイディアを駆使して戦う活躍を描く。

『ホリデイ』(2006)

キャメロン・ディアス、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレットら豪華キャスト共演のロマンティック・コメディ。クリスマス直前に恋に破れた2人の女性が、ネットを介して「ホーム・エクスチェンジ」をすることで新たな恋へ踏み出す。

『クーパー家の晩餐会』(2015)

『I am Sam アイ・アム・サム』のジェシー・ネルソン監督による、ユーモアあふれる家族ドラマ。4世代11人、それぞれが秘密を抱えた一族が一堂に介したクリスマスの晩餐会を笑いと涙を交えて描く。

『素晴らしき哉、人生!』(1946)

『或る夜の出来事』のフランク・キャプラ監督の名作ヒューマン・ドラマ。1945年のクリスマス・イブ、住宅金融会社を経営しているジョージは度重なる不運で自殺しようとするが、そこへ天使が現れ、ジョージがこの世に生まれてこなかった世界へ連れていく。

『東京ゴッドファーザーズ』(2003)

『千年女優』『パプリカ』の今敏監督が描く長編アニメーション。クリスマスの夜に赤ん坊を拾った3人のホームレスが、わずかな手掛かりを頼りに母親を探し始めた結果、さまざまな事件に巻き込まれていく騒動を描く。

『ポーラー・エクスプレス』(2004)

トム・ハンクスを主演に迎え、ロバート・ゼメキス監督がCGを駆使して製作したファンタジー。サンタクロースを信じられなくなった少年の前に現れた謎の機関車「ポーラー・エクスプレス」。その汽車を通じた冒険の旅がスリリングに展開される。

『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(1993)

ティム・バートン監督がおくるストップ・モーションと最新デジタル映像技法を取り入れたミュージカル・アニメーション。ハロウィンタウンの王様ジャックが、クリスマスタウンに迷い込んだことをきっかけにクリスマスに魅了されていく。

『ホーム・アローン2』(1992)

1991年に公開されヒットを記録した『ホーム・アローン』の続編。家族と離れ離れになり、ニューヨークで迷子になったケビン少年の冒険を描くコメディ。デパート強盗を企てる二人組の悪党を相手に大奮闘する。

『戦場のメリークリスマス』(1983)

大島渚監督がデヴィッド・ボウイ、ビートたけし、坂本龍一といった異色のキャストを迎えて描いたヒューマンドラマ。第二次世界大戦下のジャワ山中にある日本軍捕虜収容所を舞台に、極限状態に置かれた男たちの交流を描く。

『アナと雪の女王/家族の思い出』(2017)

世界的大ヒットを記録したディズニー映画『アナと雪の女王』の続編となる22分の短編アニメーション。家族でクリスマスを祝う伝統がないアナとエルサのために、雪だるまのオラフが冒険の旅へ出る。

『ジングル・オール・ザ・ウェイ』(1996)

アーノルド・シュワルツェネッガー主演のコメディ。家族サービスより仕事が第一主義な父親が、愛する息子の機嫌を取るためにクリスマスプレゼントの人形探しに奔走する姿をコミカルに描く。

『グリンチ』(2000)

ドクター・スースの絵本に登場するキャラクター「グリンチ」をジム・キャリー主演で実写映画化したファンタジー・コメディ。ひねくれ者のグリンチが、世界で最もクリスマスを愛する街からクリスマスを盗もうと企てる。

『キャロル』(2015)

パトリシア・ハイスミスのベストセラー小説を実写映画化したラブロマンス。クリスマスを間近に控えて活気づく1950年代のニューヨークを舞台に、離婚訴訟中の人妻と彼女に心を奪われた女性との恋の行方がドラマティックに描かれる。

『天使のくれた時間』(2000)

ニコラス・ケイジ主演のファンタジードラマ。優雅な独身生活をおくるエリートビジネスマンが、昔の恋人と暮らす“もうひとつの別の人生”を体験することで、愛や本当の幸せに目覚める姿を描く。

『グレムリン』(1984)

スティーヴン・スピルバーグがプロデューサーを務めるディザスター・コメディ。息子へのクリスマスプレゼントとして骨董屋で見つけられた不思議な動物モグワイが異常繁殖して、クリスマスの町が大混乱に陥ってしまう。

『34丁目の奇跡』(1994)

1947年公開の映画『三十四丁目の奇蹟』を『ホーム・アローン』のジョン・ヒューズ製作・脚本でリメイクしたハートフル・ドラマ。ニューヨーク34丁目の百貨店に現れた、本物のサンタクロースを自称する男を巡る騒動を描く。

『ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー』(2015)

『50/50 フィフティ・フィフティ』のジョセフ・ゴードン=レビットら主演キャストとジョナサン・レビン監督が再結集してつくられたコメディ。ボンクラ悪友トリオが、クリスマスパーティで乱痴気騒ぎを繰り広げる。

『エルフ 〜サンタの国からやってきた〜』(2003)

全米でヒットを記録したファンタジックコメディ。ある年のクリスマスに、サンタクロースの袋に紛れこんで北極へと連れて行かれてしまい妖精に育てられた青年が、ニューヨークにいるという実の父親探しへ旅立つ。

『Disney's クリスマス・キャロル』(2009)

文豪ディケンズの名作小説をロバート・ゼメキス監督が実写映画化。金銭欲を満たすために生きる天涯孤独な男が、クリスマス・イブの夜に起きた不思議な体験を通じて、本当の幸せの意味を知るファンタジー。

『クリスマス・クロニクル』(2018)

『ハリー・ポッターと賢者の石』のクリス・コロンパス監督によるプロデュース作。サンタの乗るソリが墜落する原因をつくってしまった幼い兄妹が、サンタクロースと共にクリスマス・イブを駆けまわる大冒険を描いたファンタジー。

『クランプス 魔物の儀式』(2015)

ヨーロッパに伝わる恐ろしい魔物「クランプス」をモチーフに描いたサスペンスホラー。クリスマス・イブの夜に起きた子供たちの大ゲンカをきっかけに、クリスマスの精神を忘れた者たちをクランプスが追い詰めてゆく恐怖体験を描く。

『タンジェリン』(2015)

新進気鋭のショーン・ベイカー監督が、3台のスマートフォンのみで撮影したコメディ。クリスマス・イブのロサンゼルスを舞台に、トランスジェンダーの女性2人が抱える苦悩や友情、恋愛をユーモラスに描く。

『シザーハンズ』(1990)

『バットマン』のティム・バートン監督による人造人間の哀しいラブ・ストーリー。丘の上の屋敷に住むハサミの両手を持った人造人間エドワードはある日、化粧品のセールスであるペグの娘キムに恋をする。

『素晴らしきかな、人生』(2016)

ウィル・スミスやキーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレンら豪華共演でおくるヒューマン・ドラマ。クリスマスシーズンのニューヨークを舞台に、愛する者も仕事も失った男性が、奇妙な舞台俳優たちとの出会いを経て人生を見つめ直す。

『すべては君に逢えたから』(2013)

東京駅の開業100周年を記念して、クリスマスを間近に控えた東京駅を舞台に、10人の男女が織りなす6つのエピソードを描いた群像ラブロマンス。JR東日本の全面協力のもとで撮影が行われた。

『くるみ割り人形と秘密の王国』(2018)

童話やチャイコフスキーの楽曲で知られる「くるみ割り人形」を『ギルパート・グレイプ』のラッセ・ハルストレム監督が実写映画化。人形に導かれて不思議な世界を訪れた少女の冒険を壮大なスケールで描く。

『クレイジー・パーティー』(2016)

『モンスター上司』などで人気を呼ぶジェニファー・アニストンとジェイソン・ベイトマンの共演作。業績不振で閉鎖寸前の会社を救うために開かれた盛大なクリスマスパーティが、思わぬ方向へ転じていくドタバタコメディ。

『セレンディピティ』(2001)

クリスマス5日前のニューヨークで偶然出会った男女の恋の行方を、ユーモアを交えて描くラブ・ストーリー。買い物で賑わうデパートで、同じ商品に手を伸ばしたことをきっかけに出会い、やがて別れた2人に訪れた奇跡とは。

『パパVS新しいパパ 2』(2017)

妻の連れ子に懐いてほしい“新パパ”と、新たな家庭を築いても実子たちを忘れられない“元パパ”が対立を経て、理解し合うまでを描いたコメディの続編。2つの家庭合同でクリスマスを祝おうとするが、対照的なキャラクターの祖父が加わり、大騒動になる。

『アーサー・クリスマスの大冒険』(2011)

サンタクロース一家の末っ子が、配送ミスのせいでプレゼントが届かない1人の子どものために旅へ出る3DCGアニメーション。サンタのプレゼントが実は超ハイテク技術を駆使して届けられていたという奇想天外なアイデアで描く。

『3人のゴースト』(1988)

文豪ディケンズの名作小説をもとにしたファンタジー。クリスマスの夜、“視聴率の鬼”と呼ばれ、周囲から嫌われているTV局の社長の前に過去・現在・未来の3人のゴーストが現れ、大切なものに目覚めていく。

『ビル・マーレイ・クリスマス』(2015)

ソフィア・コッポラが監督を手がけ、ビル・マーレイやジョージ・クルーニーら豪華キャストが出演するクリスマスバラエティショー。大雪に見舞われたクリスマスの夜を舞台に、歌や踊りを繰り広げる最高の一夜を映し出す。

『バッド・ママのクリスマス』(2017)

子育てに疲れ、ストレスで爆発寸前のママたちの暴走を描いたコメディ『バッドママ』の続編。エイミー、カーラ、キキの3人のママたちは、それぞれの事情から3家族で一緒にクリスマスを過ごすことになる。

『スイッチング・プリンセス』(2018)

心優しいシカゴの女性ケーキ職人のステイシーが、自分とそっくりの公爵の女性に出会う。王子との結婚を間近に控えた彼女とともに、クリスマスの入れかわり計画を立てる。ヴァネッサ・ハジェンズが一人二役を演じた。

『NOEL ノエル』(2004)

ペネロペ・クルス、ポール・ウォーカーら豪華キャストでつづる群像劇。クリスマス・イブのニューヨークを舞台に、孤独を抱えた年齢も境遇も異なる男女6人のささやかな奇跡と幸福を描く。

『バッドサンタ』(2003)

酒癖も女癖も悪い、下品なサンタクロースの騒動を描くコメディ。サンタクロースに扮した泥棒が、祖母と暮らすいじめられっ子の少年と出会い、交流するうちに心は変化していく様を描く。

『あなたが寝てる間に…』(1995)

サンドラ・ブロック演じる都会で暮らす孤独な女性が、クリスマス・イブの偶然から真実の愛を掴むまでを描いた笑いと感動のラブストーリー。『クール・ランニング』のジョン・タートルトーブが監督を務める。

『幸せのポートレート』(2005)

サラ・ジェシカ・パーカーやレイチェル・マクアダムスら出演のヒューマンドラマ。クリスマスに初めて恋人家族のもとを訪れた女性と、彼女を迎えた一家が繰り広げる騒動を温かな笑いを交えて描く。

『ブラザーサンタ』(2007)

ビンス・ボーン主演、ケビン・スペイシーやキャシー・ベイツ共演で描くクリスマスコメディ。サンタクロースの兄でありながら、弟とは対照的なダメ人間クロースが弟の手伝いをして大騒動になる様を描く。

『大停電の夜に』(2005)

クリスマス・イブの夜、突然の大停電に見舞われた東京を舞台に、自殺を図る少年と女性、不倫中の上司と部下など総勢12人の男女の物語を交錯させながらロマンティックに描いた群像劇。

『サンタクロースになった少年』(2007)

『クリスマス・プリンス』(2017)

架空のヨーロッパの国の次期国王となるプレイボーイの王子と、彼を取材しに来たアメリカ人ジャーナリストの恋を描く。魅惑の王子についての特ダネをつかむために、女性ジャーナリストはクリスマス目前に現地へ取材に向かう。

『クリスマスのその夜に』(2010)

ノルウェーの小さな町を舞台に、クリスマスの夜に巻き起こるいくつものエピソードを交錯させて紡ぐ群像劇。大切な人との時間を求めて、不器用ながらも懸命に生きる人々の心温まる物語を描く。

『くるみ割り人形と秘密の王国』(2009)

映画「ホビット」シリーズのマーティン・フリーマン主演のハートフル・コメディ。子どもたちのミュージカルを指導する小学校教師が、ふとした嘘をついたことから繰り広げられる奮闘と大騒動を描く。

『めぐり逢えたら』(1993)

トム・ハンクス、メグ・ライアン共演の恋愛ドラマ。クリスマスの夜にラジオ放送をきっかけに巡り合った、愛する妻に先立たれたシングルファザーと新聞記者の女性の運命的な恋を描く。

『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001)

世界各国でベストセラーを記録した同名小説を実写映画化。恋愛も仕事もうまくいかないシングルウーマンの恋の行方をユーモラスに描く。クリスマスのパーティの出来事をきっかけに、物語は大きく展開する。

『クランク家のちょっと素敵なクリスマス』(2004)

『ホーム・アローン』のクリス・コロンバス監督が製作・脚本を務めたハートフルドラマ。クリスマスを愛娘と過ごせなくなったクランク夫妻は、気持ちを切り替えて旅行を計画するが、出発前日に娘から彼氏を連れて帰省すると連絡が入る。

『戦場のアリア』(2005)

ヨーロッパに語り継がれる実話を映画化した戦争ドラマ。第一次世界大戦下のクリスマスの夜、雪降るフランス北部の村で起きた、フランス軍、ドイツ軍、スコットランド軍による一夜限りの休戦と交流を描く。

『エアポート・アドベンチャー クリスマス大作戦』(2006)

大雪で全便欠航となったクリスマス・イブの空港を舞台に、子供たちが繰り広げるドタバタ逃走劇を描いたコメディ。家庭の事情で保護者がいない5人の子供たちが、妹へクリスマスプレゼントを渡すために、脱出作戦を決行する。

『恋のクリスマス大作戦』(2004)

ベン・アフレック主演のロマンティック・コメディ。クリスマス直前に恋人に振られた青年が、一人きりの寂しいクリスマスを避けるために、一緒に過ごす相手探しに奔走する姿を描く。

『グリンチ』(2018)

2000年にジム・キャリー主演で実写映画化もされたドクター・スースの絵本に登場する人気キャラクター「グリンチ」を新たにアニメ映画化。ひねくれ者のグリンチが、サンタクロースに変装し、村人たちを困らせようと画策する。

『曲がれ!スプーン』(2009)

本広克行監督、長澤まさみ主演のハートフル・コメディ。超能力者を探して全国を旅する超常現象バラエティ番組のADの女の子が、クリスマス・イヴに本物のエスパーたちが集うパーティを訪れ、大騒動に発展するコメディー。

『フォー・クリスマス』(2008)

結婚の予定はないものの、クリスマスはいつも2人だけのバカンスを楽しんでいたカップルが、飛行機の欠航によって面倒な家族と過ごすハメになり、大騒動に巻き込まれていくロマンティック・コメディ。

『ゲット・サンタ! 聖なる夜の脱獄大作戦』(2014)

凸凹コンビの親子がサンタクロースを助けるために奮闘するコメディ。クリスマス目前のある日、刑務所を出たばかりの父のもとに別居中の息子から「家のガレージにサンタがいる」と電話がかかってくる。

『スノーマン』(1982)

イギリスの絵本作家レイモンド・ブリッグスの原作を映画化した、ファンタジックな短編アニメーション。雪の降ったある日、少年が1日がかりで作った雪だるまが真夜中に突然動きだし、少年と一緒に遊び始める。

『クリスマス・キャロル』(1970)

ディケンズの同名小説を映画化したハートフルなミュージカル映画。クリスマス・イブの夜を迎えた19世紀中頃のロンドンを舞台に、意地悪な老人スクルージのもとに、7年前に他界したかつての友人が現れる。

『サンタクローズ』(1994)

ディズニー製作のファンタジー・コメディ。クリスマス・イヴの夜に、屋根から落ちてきたサンタクロースから仕事を引き継ぐことになったビジネスマンが繰り広げる騒動を描く。

『クリスマス・カレンダー』(2018)

不思議なチカラをもつアドベント・カレンダーがもたらす奇跡を描いた、ファンタジックなラブロマンス。クリスマスの夜に年代物のアドベント・カレンダーをもらった女性フォトグラファーが、やがて運命の出会いへ導かれていく。

『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』(2017)

世界中で愛される「ムーミン」のパペットアニメーション。冬のムーミン谷を舞台に、クリスマスに心躍らせるムーミンたちの心温まる物語を描く。ムーミンの声を宮沢りえ、ナレーションを神田沙也加が務める。

『美女と野獣 ベルの素敵なプレゼント』(1997)

『美女と野獣』の中で語られなかった、主人公ベルと野獣のクリスマスのエピソードを描いたオリジナル・アニメーション作品。クリスマスを祝おうとする2人に、野獣を使って権力を保とうとする人物に邪魔されてしまう。

『ファニーとアレクサンデル』(1982)

1907年のクリスマスからの2年間、スウェーデンの歴史ある街で暮らすブルジョワ階級の一族の姿を2人の孫の目を通して描いた群像劇。第56回アカデミー賞で外国語映画賞など4部門を受賞した。

『ベター・ウォッチ・アウト: クリスマスの侵略者』(2016)

クリスマスの夜、大人抜きで家で留守番をしていた子供たちのもとに謎の訪問者がやってくるホラー。ただの留守番が家に何者かが侵入したことで状況が一変し、常軌を逸した夜になっていく。

『暗闇にベルが鳴る』(1974)

クリスマス・イブの夜、パーティで賑わう女子学生寮を舞台に、「お前たちを殺す」という不気味な電話をきっかけに続けて起きる猟奇殺人を描いたサスペンス・ホラー。

『大洗にも星はふるなり』(2009)

『銀魂』や『50回目のファーストキス』の福田雄一監督による恋愛コメディ。クリスマス・イブの日、浜辺に残された海の家を舞台に憧れのマドンナをめぐってクセのある6人の男たちの妄想が暴走していく。

『サイレント・ナイト 悪魔のサンタクロース』(2012)

サンタクロース姿の殺人鬼による恐怖を描いた1984年のカルトホラー『悪魔のサンタクロース 惨殺の斧』のリメイク作品。平和な田舎町で、クリスマスに起きる殺人事件の一部始終を描く。

『7月24日通りのクリスマス』(2018)

芥川賞作家・吉田修一の小説を実写映画化。異国情緒あふれる長崎の街を舞台に、妄想の恋に生きる女性がクリスマスを前にして憧れの先輩との恋に奮闘する姿を描くラブストーリー。

『ミッキーのクリスマスキャロル』(1983)

チャールズ・ディケンズの名作小説をディズニーが映画化した短編アニメーション。クリスマスの夜、金貨を数えることだけが趣味のスクルージを主人公に、ミッキーやミニー、ドナルドたちが出演する楽しいクリスマス・ストーリー。

『クリスマスの願い事』(2016)

上司にアイデアを盗まれても、周りから仕事を押し付けられても、何も言えない臆病な女性サラに訪れたクリスマスの奇跡を描くヒューマンドラマ。なかなか本音を言えない臆病なサラに48時間だけ“勇気”が与えられる。

『マペットのクリスマス・キャロル』(1992)

チャールズ・ディケンズの名作小説を人気テレビ番組「セサミストリート」「マペット・ショー」などでおなじみのマペット出演で映画化。クリスマス・イブの晩に悪評高い金貸し男が、三人の幽霊に導かれ改心していく姿を描く。

『フィルス』(2013)

映画『トレインスポッティング』の原作者としても知られるアーヴィン・ウェルシュの小説を実写映画化。頭脳は明晰ながらも、その裏では酒とドラッグに溺れる刑事が、クリスマスの日に起きた殺人事件を担当することから始まるクライム・コメディ。

『ミッキーのクリスマスの贈り物』(1999)

O・ヘンリーの名作「賢者の贈り物」をモチーフにしたディズニー作品。クリスマスやサンタクロースをテーマに、ミッキーやドナルド、グーフィたちディズニーの仲間が勢ぞろいして心温まる3つのエピソードを描く。

『ロビン・ウィリアムズのクリスマスの奇跡』(2014)

ロビン・ウィリアムズが晩年に出演したハートフルコメディ。子供に贈るクリスマスプレゼントをめぐって、ロビン・ウィリアムズ演じるちょっと風変わりな父親たちが奮闘する姿を描く。

『8人の女たち』(2002)

フランソワ・オゾン監督によるミュージカル映画。1950年代のクリスマス・イブを迎えたパリを舞台に、雪に閉ざされた大邸宅で起きた密室殺人の真相を巡って、8人の女性たちが繰り広げる物語。

『クリスマス・ストーリー』(2008)

カトリーヌ・ドヌーヴらフランス映画を代表する俳優陣が出演したヒューマンドラマ。クリスマスを祝うために集い、久しぶりの再会を果たしたある家族の物語がドラマチックに描かれる。

『イニシエーション・ラブ』(2015)

乾くるみのベストセラー小説を「TRICK」シリーズの堤幸彦監督が松田翔太と前田敦子の共演で実写映画化した異色のラブストーリー。バブル最盛期、1980年代後半の静岡を舞台にした2つの物語を描き、驚きのエンディングを迎える。

『スイング・ホテル』(1942)

恋人を奪われ傷心で故郷に戻ったブロードウェイ芸人とその相棒、そして恋人を巡る物語を描くミュージカル映画。休日のみに開くクラブ」を開業し成功する…。主演のビング・クロスビーが歌う「ホワイト・クリスマス」がアカデミー賞主題歌賞を受賞。

『ジャック・フロスト/パパは雪だるま』(1998)

「バットマン」シリーズのマイケル・キートン主演で家族の絆を描いたファンタジードラマ。クリスマスに事故死してしまった父親の魂が雪だるまに乗り移り、クリスマスの日に家族と再会する姿を描く。

『レアエクスポーツ 〜囚われのサンタクロース〜』(2018)

クリスマス・イブを迎えた“サンタクロースの国”北フィンランドの田舎町を舞台に、サンタクロースをめぐる奇妙な出来事に遭遇する少年の姿を、ブラックユーモアを交えて描いたダークファンタジー。

『ライトアップ! イルミネーション大戦争』(2006)

アメリカ北東部の小さな田舎町を舞台に、ド派手なクリスマス・イルミネーションをつくり始めた家族の父親と、そのエスカレートぶりに嫌気がさした近所住民との争いをユーモラスに描いたファミリー・コメディ。

『クリスマス・スピリット』(2015)

ある女性弁護士が、毎年クリスマス前の12日間だけ現れる幽霊の男性と恋に落ちるファンタジックなラブストーリー。幽霊が出ると噂のホテルを訪れた弁護士のケイトは、大昔に殺害されたダニエルと出会い、彼の死の真相を探り始める。

『スヌーピーのメリークリスマス』(1965)

チャールズ・シュルツ原作の心温まるショート・ストーリー。クリスマス劇の監督を務めることになったチャーリー・ブラウンが、仲間たちとともに最高のクリスマスをつくりあげる物語。

『ウェディング・バトル アウトな男たち』(2016)

映画「ミート・ザ・ペアレンツ」シリーズの脚本を手がけたジョン・ハンバーグ監督によるコメディ。堅物な父親の娘の彼氏が超変人だったことから騒動が巻き起こり、ついにはクリスマス休暇をその彼氏の家で過ごす羽目に陥る。

『サンタクロース』(1985)

サンタクロースが悪から子供たちを守る姿を描いたSFファンタジー。ずる賢い妖精と悪徳玩具会社が手を組んで発売した危険なお菓子やおもちゃで混乱する世界を救うために、サンタクロースがやってくる。

『クリスマスの贈り物』(2013)

キリスト誕生の物語をモチーフに、ニューヨーク・ハーレム地区の黒人街で起きたクリスマスの奇跡を描くミュージカル。ゴスペル、R&B、ラップなど、さまざまな音楽がシーンを彩る。

『ミーン・ガールズ』(2004)

アメリカの高校に転校してきたアフリカ育ちの少女が、学園中を巻き込んでセレブ集団の“女王”と壮絶な恋のバトルを繰り広げる学園コメディ。劇中で、リンジー・ローハンらが歌うクリスマスソング「ジングルベルロック」を歌うシーンが印象的。

『ホーム・アローン5』(2012)

人気シリーズ「ホーム・アローン」の第5作。クリスマス・パーティに参加する家族をよそ目に、TVゲームに熱中する少年フィンは留守番をすることに。家にある名画を狙ってやってきた泥棒を追い払うべく、フィンの撃退作戦が始まる。

『エル・カミーノ・クリスマス』(2017)

とある田舎町のクリスマス・イブに、小さな酒屋で起きた犯人のいない立てこもろ事件を描くコメディ。ひとりの若者が些細な誤解から麻薬の売人と疑われ、逃げ込んだ先の酒屋で立てこもり事件へと発展させてしまう。

『ホワイト・クリスマス』(1954)

名作『カサブランカ』のマイケル・カーティス監督によるミュージカル映画。昔の戦友のホテルの経営難を救うため、歌手と芸人の売れっ子コンビが奮闘する姿を描く。戦地でのクリスマスの出来事から始まり、雪降る中で行われたクリスマス・ショーで幕を閉じる。

『くるみ割り人形』(2010)

チャイコフスキーの童話「くるみ割り人形」をもとに、エル・ファニング主演で映画化した3Dファンタジー作品。クリスマスの夜に奇妙なくるみ割り人形をもらった少女の冒険を描く。

『ウェイン&ラニー クリスマスを守れ!』(2009)

ディズニーの短編3Dアニメーション。クリスマスを目前に控えたある日、サンタの助手を務める小人たちが極秘ミーティングに呼ばれ、サンタクロース夫人から重要な任務を与えられる。

『シュレックの愉快なクリスマス』(2007)

人気キャラクター・シュレックの短編アニメーション。最愛の家族と幸せな生活をやっと手にいれたはずのシュレックだったが、1年で最も王国がそわそわ浮き足立つクリスマスシーズンを迎える。

『マライア・キャリーのクリスマス・ショー』(2015)

世界の歌姫マライア・キャリーが贈るクリスマス・ショー。豪華ゲストとの共演や物語の読み聞かせなど、彼女の歌声や魅力を存分に楽しめる。代表曲「All I want for Christmas」も披露。

『サンタクロース・リターンズ! クリスマス危機一髪』(2002)

サンタクロースの仕事を引き継ぐことになった男の活躍を描いたファンタジー・コメディ『サンタクローズ』(1994)の続編。サンタクロースがサンタ失業の危機を回避するために、クリスマスまでに花嫁を探す騒動を描く。

『悪魔のサンタクロース 惨殺の斧』(1984)

幼い頃にサンタクロースを装った強盗に両親を殺害されてしまい、クリスマス恐怖症になってしまった青年を描くホラー。サンタクロースを殺人者として描いたことで、当時本国で物議を醸した作品。

『わんわん物語』(1955)

ディズニーによるアニメーション映画。とある一家へクリスマス・プレゼントとして贈られてきた血統書付きのメス犬・レディと野良のオス犬・トランプ、生まれも育ちも異なる2匹が互いに惹かれ合い、苦難を乗り越えていく物語。

『マックスとヘラジカの大冒険 クリスマスを救え 』(2013)

ヘラジカと少年との交流を描いた児童文学を実写映画化したSFファンタジー。クリスマスが近くある夜、ソリの飛行中に脚を滑らせた一頭のヘラジカが家に落ちてきたことから始まる、少年とヘラジカの大騒動を描く。

『クリスマスキューピット』(2010)

自分の生活を犠牲にしてまで出世を夢見るキャリアウーマンの前に、ある日ゴーストが現れる物語。ゴーストの警告によって、ヒロインが本当に大切なものに気づく様子をユーモラスに描いたラブコメディ。

『P2』(2007)

クリスマス・イブのニューヨークを舞台に、実話をもとに製作されたサスペンス・スリラー。誰もいない地下2階駐車場(P2)でストーカーに狙われたヒロインのサバイバル劇が繰り広げられる。

『クリスマス・カンパニー』(2017)

大人嫌いのサンタクロースが、人間界で奔走するファンタジー・コメディ。クリスマスを間近に控えたある日、子供たちのプレゼントを作っていた9万2千人のエルフたちが一斉に倒れてしまい、彼らを救うべくサンタが奮闘する。

※本記事の映画100本は、国内最大級の映画レビューサービス・Filmarks(フィルマークス)で「クリスマス」という単語がレビューで多く使われている映画を算出。その中からクリスマスにおすすめ作品をセレクト。「クリスマス」のレビュー含有数が多い順に掲載したものです。

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クリスマス画像出典元:フリー写真素材ぱくたそ