岡山県が、新たな視点から岡山の魅力を紹介する「岡山県魅力発信プロジェクトPRイベント」が12月19日(水)東京・都道府県会館で開催された。


イベントには、岡山県のPR大使「おかやま晴れの国大使」を務めるお笑い芸人の千鳥が登壇。地元名産のデニムで作られたシックな着物姿で、岡山の魅力を発信した。本格的なメイクをほどこし旅館の女将風に女装した大悟が「そんなに違和感は…」と話すと、ノブが「あるわ!」と突っ込んだ。


「晴れの国」をキャッチコピーにしている同県だが、今年7月に発生した西日本豪雨では大きな被害を受け、観光にも多大な影響が出ている。今回「晴れの国は、映えの国でした。」にキャッチコピーを改め、映えスポットを紹介した。


映えスポットの写真が写し出され、千鳥がそれにちなんだハッシュタグをつける大喜利では、キレの良い回答と掛け合いで会場を沸かせ、今年大活躍の実力はこの日も健在。


今年一年の振り返りを聞かれた際は、「良くも悪くも激動の1年でした。新たな仕事もさせてもらえて。荒波のような1年でした」とノブが真面目に答えると、「これはね、記者の方も来てくれたから重大発表になるんですけど…。まだどこにも発表してないんですけど…」とおもむろに切り出した大悟


「志村さんから、“大悟〜、今年の24日ご飯行ける?”って連絡きました。だから僕、今年イブ、志村なんです」。「迷ったんです、僕も。家族の顔もちらついたんですけど…。イブにどの店入っても店の人笑うやん」と続ける大悟に「それインスタ載せたいな〜。一番映える」とノブ。最後までキャッチコピーに掛けたやり取りで会場を沸かせていた。


イベントには、千鳥のほか岡山県知事の伊原木隆太氏、岡山県を拠点に活動するアイドルグループ「Sha☆in」、チャリティーソングを提供したバグベアが登壇している。