ソフトバンクグループの国内通信子会社「ソフトバンク」は19日(2018年12月)、東京証券取引所第一部に上場した。売り出し規模2兆6000億円と、過去最大規模の新規上場として注目され、「モーニングショー」も値動きを刻々と伝えた。

初値は1463円と公開価格の1500円を下回り、午前の終値は1360円だった。孫正義社長は「(ソフトバンクは)先端技術を持つベンチャー企業への投資を加速させ、携帯電話会社から投資会社への脱皮を急ぐ」と展望を語っていたが、市場の評価は厳しかった。

ファーウェイ騒動のとばっちり

ゲストの立教大学ビジネススクール・田中道昭教授は、「地合いが悪かったですね。マーケットの水準がよくなかったし、通信障害の問題や(中国の)ファーウェイ基地局を使用している問題、サウジアラビアへの投資など、ネガティブな要因が重なってしまった」と指摘した。

司会の羽鳥慎一「長く持ち続けて行こうという人には、(公開価格割れは)気にならないかもしれませんね」