先月(2018年11月)下旬、千葉県佐倉市の日本語学校経営者の岩井二郎さん(75)が殺害された事件で、きのう18日(2018年12月)、高野和彦・元専属運転手(54)が強盗殺人容疑で逮捕された。頭を殴るなどして現金約20万円を奪った疑いだ。高野は「身に覚えがない」と否認している。

 

岩井さんは高層マンション最上階29階の自宅で発見された。連絡が取れないため不審に思った従業員が部屋を訪れると、玄関で仰向けに倒れており、殴られたような傷があった。

 

マンションはオートロックで、複数か所の防犯カメラがあり、1階の入り口に住民の後に続いてマンションに入る高野の姿が映っていた。岩井さんの遺体が発見されたあと、持病で入院していたが、きのう退院し逮捕された。

強盗殺人容疑だが・・・動機はカネ目当てじゃない

高野は去年(2017年)10月ごろ働き始め、今年3月ごろ退職していた。近所の人は「子どもたちに優しいし、挨拶も穏やかな印象でした」「2年ほど前に結婚し、妻と2人で暮らしていたが、夫婦仲がいいなと思っていました」と話す。

 

岩井さんは日本語学校など複数の会社を経営し、資産家として知られていた。日本語学校の生徒たちにも「ここはジャパンです 日本です! 千葉県です。みなさんは日本の市民になりました。いいですか、OK?」と外国人の学生たちに熱く語りかけていた。

 

キャスターの伊藤利尋「20万円を奪った疑いですが、果してお金だけだったのか。なにか動機がなかったのか」

 

深澤真紀(コラムニスト)「あるいは、もっと金品があると思ったのか、恨みがあったのか」