イラスト

写真拡大

 疲れが残っていたか・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第64回クイーン賞(JpnIII)」。本命に推したプリンシアコメータは、まずまずのスタートを切ると4番手の位置を取る。道中は行きっぷりが悪く、追っ付けながらの追走。3コーナーあたりから先頭との差が開き始め、4コーナーでは明らかに脚が鈍り引き離される一方で10着に敗れました。本馬の実力を考えれば、こんなに負ける馬ではありません。+18kgの馬体重だったように、明らかに余裕のある体つきで、近2走の激戦の疲れが残っていたのでしょう。疲れさえ抜ければ、これまでのように活躍してくれることでしょう。

 さて、今週は「第69回全日本2歳優駿(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれます。地方、中央と世代のトップクラスが集結した豪華な一戦です。

 中央馬はデルマルーヴルとショウナンガナドルが一戦を交えた以外、今回が初めての対戦となりますが、5頭の内3頭がルメール騎手のお手馬。単純に考えれば、そのお手馬の中から今回も騎乗しているガルヴィハーラが最上位に取れます。確かにデビューから2戦の競馬ぶりは圧巻の走り。スタート一息で後方からの競馬となったデビュー戦は、1コーナーから外を回って徐々にポジションを上げて行き、4コーナーでは早くも3番手まで上がると、直線は最速の上がりを使って突き抜けましたが、それでもまだ余裕のある走り。ロスの多い競馬でこれだけの競馬ができるのは、ポテンシャルが高いからこそ。2戦目もスタートでやや遅れたものの、今回はペースが速かったこともあり中団の位置取り。直線では抜け出した2頭の争いになりそうなところを、最速の上がりを使って差し切り勝ちと、2戦ともに圧倒的な力を見せつけました。ここも崩れることは考えづらく、勝ち負けは必至でしょう。

 相手本線はこちらも2連勝中と勢いに乗るメイクハッピーです。本命馬とは対照的にダッシュ力があり、スタートから楽に好位を取れる強みがあります。折り合いも付きやすく競馬がしやすいタイプで、上がりも2戦連続で最速とこちらも力はかなりのもの。本命馬と甲乙つけがたい力の持ち主で、好勝負を演じてくれることでしょう。

 ▲はデルマルーヴル。

 以下、ノーヴァレンダ、ミューチャリーまで。

◎(11)ガルヴィハーラ
○(2)メイクハッピー
▲(5)デルマルーヴル
△(12)ノーヴァレンダ
△(10)ミューチャリー

買い目
【馬単】5点
(11)→(2)(5)(12)
(2)(5)→(11)
【3連複2頭軸流し】3点
(2)(11)-(5)(10)(12)
【3連単2頭軸マルチ】18点
(11)(2)⇔(5)(10)(12)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。